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物件のシロアリ予防と腐敗予防とカビ予防はホウ酸のみ

物件のシロアリ予防と腐敗予防とカビ予防はホウ酸のみでできるのでしょうか? https://borate.jp/borate/function.php アメリカの例では、土壌処理には農薬系を使用しますが、木部処理には一般的にホウ酸が使われます。 上記の土壌処理とは布基礎だった場合、基礎が土でできているので 土の部分だけ農薬をまく必要があるという意味でしょうか? そして築二十年以内ならアパートであっても今はベタ基礎のコンクリートなので 築二十年以内のアパートなら、100%ホウ酸のみでシロアリ予防ができると考えて良いでしょうか? またカビ予防にはホウ酸はあまり効果がないという噂を聞きますが ホウ酸のみですべてまかなうことは可能ですか? ある業者さんに聞いたところ下記のように言われたのですが ホウ酸専門の業者でも下記のように土壌を農薬で必ずおこなうのでしょうか? それとも下記の業者はホウ酸だけでは五年ごとにまけないサブスクにならないので そのために下記のように言っているのでしょうか? ホウ酸のみでの既存住宅による施工は行っておりません。 ベタ基礎・布基礎関係なくシロアリは床下から侵入してくるため 土壌処理が一番大切な施工となります。 土壌処理は農薬で行います。

専門家の回答 ( 4 )

回答No.4

結論としては べた基礎であれば土壌がコンクリートでできているのでホウ酸のみでシロアリ予防できるのでしょうか? ここが知りたいので最後にここを教えてください。 完全に予防はできません。 せめて、シロアリに強い材料(ヒノキ・ヒバなど)を使う、 建築基準法通り、1mまでの部分の防蟻処理を行う、 は必要でしょう。 定期的な検査、メンテナンスも必須です。

佐藤 直子(@n-space) プロフィール

一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...

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回答No.3

すみません、書き方間違えていて混乱を招きました。 先の回答の「ベタ基礎」、が間違っていて、 布基礎のことです。 布基礎でも防湿コンクリートを60ミリくらい打って防湿処理をしています。と書いたつもりで、間違えてました。 防蟻で大切なのは、乾燥と通気です。湿気がこもりじめじめ暗い、 そこに餌があって暖かいと、シロアリにとって住みやすい環境になってしまいます。 ホウ酸処理をしたから大丈夫、と考えるのではなく、通気よく乾燥した床下を保つのが大切です。 築20年の木造アパートということでしょうか。 ベタ基礎であれば布基礎であれ、防湿コンクリートなどの防湿処理はされているはずなので、床下管機構が塞がれていたり、どこかで漏水していなければ大丈夫と思います。 5年に一度くらいは床下点検はしましょう。メンテナンスの一環です。

daikunndebu
質問者

お礼

結論としては べた基礎であれば土壌がコンクリートでできているのでホウ酸のみでシロアリ予防できるのでしょうか? ここが知りたいので最後にここを教えてください。

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回答No.2

ベタ基礎であっても、床下の防湿処理はしなければならず、 60ミリ程度の防湿コンクリートを打つのが普通です。 または防湿シートに乾き砂を敷設する、吸湿用の炭を敷くなどの工法もあります。 今どき土のままという事はありません。

daikunndebu
質問者

補足

建築の専門家でないのでよくわからないですが とりあえず築20年以下のアパートであれば布基礎はないので ほぼべた基礎コンクリートと考えて良いでしょうか? 場所は寒い場所ではなく一般的な場所です。 日本の平均気温とほぼ変わらない場所です。 アメリカの例では、土壌処理には農薬系を使用します とは布基礎の場合は土壌があるので農薬を使うが べた基礎の場合はコンクリートなのでそもそも土壌がないので ホウ酸のみでシロアリ予防ができるという意味なのかという事です。 上記を確認したかったのです。 なぜならホウ酸のみでシロアリ予防するアパートにすれば 売りになると思ったからです。 しかし、基礎が布基礎で基礎の土の部分に農薬をまくと入居者にホウ酸のみではないとクレームを言われるので 確認したかったのです。

佐藤 直子(@n-space) プロフィール

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回答No.1

リンク先のサイトは、シロアリ対策でも屈指の企業です。情報に信頼性はあると思いますが、ホウ酸のみで後はなにもしなくても大丈夫というわけではありません。 特にカビは、床下のみならず、施工を間違えると壁内で発生することもあります。高温多湿の環境ですので、冬季のみならず夏季結露にもなりえます。 断熱材の外側に通気層が正しく設置されていなかったり、高湿度の空気が気密の取れていない壁内に流入したり… 何かをしておけば大丈夫ということはありません。メンテナンスやその他の細部にわたる設計と施工が大切です。

daikunndebu
質問者

お礼

アメリカの例では、土壌処理には農薬系を使用しますが、木部処理には一般的にホウ酸が使われます。 上記を見るとおそらく日本ボレイトであっても基礎の部分にある土壌部分は農薬を使うという事でしょうか? これは布基礎の時だけ基礎の下の部分が土でできているのでこの土の部分に農薬をまくが べた基礎の場合は土の部分がコンクリートでできているので 農薬は一切不要になり、ホウ酸のみですべて処理できるという認識で良いでしょうか?

佐藤 直子(@n-space) プロフィール

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