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注射の針の種類について

僕は、中学生ですが、持病がありよく採血をします 小学生の時は恐らく、23Gの針が使われることが多かったのですが、最近になり22Gや21Gの針が使われるようになりました 針の種類はどうやって判断しているのですか? また、23GGと22Gや21Gはどちらの方が痛みを感じますか?

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  • QCD2001
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回答No.1

歯科医師です。 針は細い方が痛みを感じにくいです。 23Gより22Gや21Gの方が細いので痛みを感じにくいです。 数字が少ない方が細い針です。 注射をする場合は、さらさらした薬液が針の中を通るので、細い針でも良いのですが、採血の場合は一般的な薬液よりもねばねばした血液が針の内部を通ります、すると、針の内部で血液が固まって詰まってしまうことがあります。そこで、採血には注射よりも太めの針を使います。 また、中空の針の太さが細いということは、加工が難しいうえ、強度が弱いということでもあります。昔は腕に刺す注射針の太さは27Gぐらいが普通でした。筋肉注射などの深い部分へさす場合には、細くて長いと折れる心配があるので太めの針を使います。腕に刺す注射針で22Gや21Gができたのは10年ぐらい前だったように思います。 ここで、23Gとか21Gというのは、針の外形です。理想的には、外形が細くて痛みが少なく、内部の穴の内径はそれなりに太くて薬液や血液がスムースに流れるものが望ましいわけです。しかし、外形が細い針の中へ、太い穴をあけようとすると、針がおれてしまったり、途中で裂けてしまったりして、作るのが難しいのです。 最近になって22Gや21Gの針が使われるようになったということは、技術が進歩して、外形を細くしても内径がそれなりに太い針を作れるようになったのだと思います。

tabibito123456
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました ところで、G数が小さくなると針の外径は太くなるのではないでしょうか

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