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日本と世界の現実の違い:野球と年金制度から見る格差
- 大谷翔平選手の驚異的な成績を見ても、アメリカと日本の野球実力差は縮まっていないと思われる。彼の異常な才能が際立つだけであり、日本全体のレベルが上がったわけではない。
- 英国と日本の年金制度を比較すると、英国では月額約80万円の年金で余裕のある生活が可能。一方、日本では月額20万円しか受け取れない人が大半で、カツカツの生活を強いられている。
- 日本の年金制度は今後さらに給付水準が低下し、受給開始年齢も引き上げられる見込み。将来的には年金だけで生活することが難しくなり、夫婦で高額の厚生年金を払い続けた世帯のみが安定した生活を送れる可能性が高い。
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isokenさん、こんにちは。 賃金水準は最低賃金はG7中最下位。お隣さんより安いとは恥ずかしい限りです。年間労働時間もドイツの1,600時間台に対して我が国は2,000時間を少し割った程度(かな?)。 生産性が悪いと言う事になるのでしょうね。一頃、時短、時短の大合唱が有りましたが、今や死語となりました。年金でも負けてますか。労働環境、社会保障は 自慢出来ませんね。労働人口が減少するから移民に頼ろうにも自国と賃金差が大きくないと誰も来てくれません。企業は溜まりに溜まった内部留保を吐き出す賃上をして社員が消費に金を使うように経営者には頭を切り替えて貰いたいですね。社員も消費者なんですから。 スポーツは野球もサッカーも世界との差は縮まりましたね。サッカーはお隣さんには代表戦では永らく全く歯が立ちませんでしたが、Jリーグが出来ると逆転しました。スポーツはプロリーグが有ると無いでは大違いです。競泳も戦後長い間、低迷期が有りましたが今や復活。冬季五輪も金メダルを多数獲得する様になりましたが、アルペンスキーだけは世界に大きく離されたままですね 。56年コルチナ大会で三冠トニー・ザイラーに伍して男子回転で銀メダルを獲得した猪谷千春以来、半世紀以上、誰一人表彰台に登っていません。トンバやステンマルクの様なスター選手が日本から生まれる日が何時か来るのでしょうか。
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- ミッタン(@michiyo19750208)
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isoken大センセともだチンコ!! >公的年金を 月額20万円貰える人の平均年収は 約730万円強 、全 年金受給者の 僅か 10数 % = 6.5世帯 に 1世帯 に過ぎないとの事。 まさにウチのオッサンです 高卒入社で社歴48年(=私の生まれた年に入社)、神戸工場で唯一の年収4桁を誇っておりました 今は再再雇用のパートタイマーですがね(笑) 本人曰く、長になって、書類にハンコを押すだけの仕事はつまらん、現場がイイと言う拘りがあったそうです オッサンのことはさておき… > 「 生涯現役 」 「 80代 働き盛り 」 なんて キャッチ フレーズ が持て囃され、老人ホームの 主力スタッフが 70代 以上 ・・ 、そんな 恐ろしい時代に ならなければ良いのですが。 いやいや、それがもう始まっているんですよ!! ウチのばーちゃんがデイサービスに通っていた頃、送迎ドライバーが70代の初老の男性でした それでも『イケメンが来る』と言って機嫌よぅ出掛けていましたね >以上、世界との差を感じるものに関して、御意見を賜ればと思います。 つい先日まで開催されていた世界水泳、チラ見程度でしたが見ていました サッカー女子なでしこジャパンも然り 決勝トーナメントに進めるってだけであの狂喜乱舞 その他ラグビー男子W杯もあります 私は冷ややかな目で見ています 喜ぶのはまだ早い、と。。。
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ミッタン、おはようございます。 >今は再再雇用のパートタイマーですがね(笑) いみじくも うちの家内が 今月で定年です、勤続 37年 也。 再雇用と言いますか 、嘱託として ほぼ同じ仕事をするのですが、収入は 2 /3 以下になるそうです。 >本人曰く、長になって、書類にハンコを押すだけの仕事はつまらん、現場がイイと言う拘りがあったそうです そりゃ出世はしたい、私もそうでした。 但し 仕事が一番 面白いのは、実戦部隊の長である 40代ぐらいかも知れませんね、オッサンさんの気持が よく分かります。 尚 大企業で 部長の肩書を貰えるのは 、 恐らく 10人に 1人 程度なのでしょうが、いざ そのポストに就きますと 欲が出て来ますから、上を見なければならない、且つ 部下の評判も気になって、結構 疲れちゃうのです。 お情けで 参与 の資格を付与された 私は、系列企業に出され 役員の席に座らせて貰ったのですが、正直言って 隠居仕事、ちっとも 面白くなかった。 収入の差額を 本体が補填してくれる関係上、何も言えないのです、おまけに 会社の金も、遠慮 し ~ し ~ 使わなきゃならないし。 >ウチのばーちゃんがデイサービスに通っていた頃、送迎ドライバーが70代の初老の男性でした 働いている方が ボケないって 言いますね、50代で リタイアした私なんて、この先 どうなっちゃうんだろ。 >私は冷ややかな目で見ています 喜び過ぎるってのは 仰る通りでしょう、世界の頂点に立った訳でもないのに。 因みに 一番嫌いな言葉は、「 感動をありがとう ! 」 ・・ 「 何なの それ 」 って 感じです。
- 投稿削除メガネ(@chacha0035)
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isoken先生、こんばんは。 うわっ!年金に関しても、今じゃそんなに違うものなんですね! 他国では暴動が起きそうなものですが、日本では不景気だからしょうがない。各人の努力でカバーしなければ・・・って、個人の責任問題になるんでしょうね。 明らかに国の政策に問題があるのに、お上が言うことは間違いない!「堪え難きを堪え、忍び難きを忍ぶ」 一人一人が考えない国民性には、世界との差を感じます。
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>うわっ!年金に関しても、今じゃそんなに違うものなんですね! 我が国でも 、 夫婦 共に 教員の御家庭は多いはずです。 因みに 公務員の平均年収は 約670万円、依って 三段論法 で導き出される、 当該世帯の受給年金は 月額 約 40万円 弱 也 。 恐らく 日本では 考えられる 最高水準でしょうが、単純比較に於いて、 イギリス の 1 / 2 でしかありません。 ところで サッチャー 政権下の英国は、国際競争力が弱い 製造業 を 冷酷に切り捨て 、且つ シティを中心とした 収益力が高い 金融を求心力とする 経済体制に切り替えて、英国病からの V字回復を果たしました。 その点、日本の経済政策は 総花的なんですよねぇ、何でも 救おうとするのです。 今後 後発国には 絶対に敵わないであろう 家電 辺りを含め、収益力が低い産業は 退場願うしかないと 個人的には 思うのです、最早 国家そのものに 基礎体力が 在りはしないのですから。 それ以上に 1990年代後半から訪れた 、退職勧奨 ・ 指名解雇 ・ 希望退職者募集 等に依る リストラの嵐が、この国の経済を 少しも上向かせなかった事に 驚かざるを得ません。 >明らかに国の政策に問題があるのに、お上が言うことは間違いない! これ 言っちゃって 良いのかなぁ、20年ばかり 前の話なのですが。 時の 小泉政権下では、 ちゃんと説明しても 政策の中身を理解出来ない人々を 、IQ が低い層と位置付けて 票の取り込みを図る、 イメージ戦略 担当の 専任スタッフが居たそうです。 その延長線上に、例の 小泉劇場 そして 何の意味も無かった 郵政解散 、更には 300を超える議席獲得がある、全く 国民を馬鹿にした話ですよね。 そもそも 経済 ・ 雇用 ・ 年金 ・ 少子化問題 etc ・・ 、これらは 全て パッケージ のはずが、何故か あの時代 、中間搾取 ( 派遣会社の中抜き )を肯定する 非情な労働政策に舵を切り、以降 非正規 & 派遣社員 が激増して 今に至ります。 当の本人 = 竹中平蔵 が 、人材派遣 大手 パソナ の会長に就任してりゃ 世話ないですよね、きっと 彼の辞書に 「 李下に冠を正さず 」 って言葉は 無いのでしょうが。 >一人一人が考えない国民性には、世界との差を感じます。 これは 本当にそう。 政府が 右を向けと言えば、 直れ ・・ と言う号令が掛かるまで 右を向いてる 自主性が無い国民性、一体 何なのでしょうか。 殊に顕著なのが マスク、このクソ暑いのに 私が見るところ 装着率 70 % オーバー ・・ 、そりゃ コロナも怖いけど、 暑さで くたばっちゃう方が 、より リアリティがあるのにです、特にお年寄りに関して。 ありがとうございました。
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ブブカ さん、こんにちは。 >賃金水準は最低賃金はG7中最下位。 経済の諸指標が示す通り、経済大国 日本 と言うのは 既に過去の幻影でありまして、1人当たりの GDP ・ 国民所得は 笑っちゃうほど低いですね。 因みに1990年当時 日本人の平均年収は 約 460万円、最新の統計で 440万円、バブル分を 差し引かねばならないにせよ、 勘弁してよ って 数字です。 さて ここで オーストラリア を例に挙げますが、かつての同国は 政治体制は 南ア に酷似し、一方の経済は 、天然資源に依存する 現 ロシア型 モノカルチャー経済の典型、当然 国民の収入も低かった。 1990年代初頭で、 日本の 半分程度だったでしょうか。 ところが あっという間に追い抜かれ、今や その平均賃金は 日本の2倍、平均年収でも 200万円以上 上回る、 ワーキング ホリデー で 同国滞在中の 若者の収入を聞いて ビックリです、勿論 為替の影響を抜きには 語れませんが。 >生産性が悪いと言う事になるのでしょうね。 大きな原因の1つではあると思います、もう1つ 挙げるとすれば 高コスト 体質。 ただ 高コストの原因が 、人件費の高さにあるのであれば まだ 救われるのですが、この国の場合 ありとあらゆる場所に待ち受ける 中間搾取 と 無駄が 余りに酷い ・・ 、つまり 流通ルートに問題があると 言えるのではないでしょうか。 >労働人口が減少するから移民に頼ろうにも自国と賃金差が大きくないと誰も来てくれません。 まさに 仰る通りです、昨今 流入労働力の主体は ベトナム人 、次いで 増加率が高いのが インドネシア人 ・ ミャンマー人 辺り ・・。 お察しの通り ASEAN 加盟国の中でも、比較的貧しい国々の国民でありまして、今や 中進国となり 躍進著しい タイ人 辺りには 見向きもされません。 >企業は溜まりに溜まった内部留保を吐き出す賃上をして社員が消費に金を使うように経営者には頭を切り替えて貰いたいですね。社員も消費者なんですから。 6月に 日経平均 が バブル後の最高値を更新しましたね、現在は 踊り場 にいるようですが。 先日 池上彰さんの番組を観ておりましたら、その原因の1つは、10年連続で 過去最大を更新し続けている 内部留保の一部を取り崩して、企業が 自社株を買いまくってる事にあるんだとか。 依って 来年も 、内部留保が 過去最大を記録する可能性が非常に高いのですが、会社に危機が訪れた際 、 昭和の日本企業は 雇用調整を最後の手段と心得、先ずは 内部留保を取り崩し 或いは 不動産を売却して、社員を守ったものでした。 ところが 今はどうでしょう、 リストラ策の発表が 株価を上げる トレンドにすら なっておりまして、さぞや 草葉の陰で、 松下幸之助 さんが 泣いている事と思います。 >スポーツは野球もサッカーも世界との差は縮まりましたね。 元々 競技人口の裾野が広い 両スポーツですから、当然の帰結ではあるのでしょう。 今や プレーヤーのボーダレス化は 、経済のみならず メジャースポーツの世界に於いても 顕著でありますが、 そのレベルが上がれば上がるほど、本邦での空洞化を招いてしまうとの印象もまた 否めません。 例えば 日本のプロ野球は かつての輝きを失い、今や MLB の補給基地と化しております、サラブレッドを 生産 ・育成して 中央競馬に送り出す、北海道の牧場と言っても良いでしょう。 もっとも それでも尚 、トップ選手に 数億円の報酬を与えられる事に 驚きはするのですが。 >56年コルチナ大会で三冠トニー・ザイラー ウインター スポーツ 界に於ける Big Name でしたね 、当時まだ ガキだった私も、アマチュア資格 云々で 大きく報道された事を よく覚えております。 >トンバやステンマルクの様なスター選手が日本から生まれる日が何時か来るのでしょうか。 ステンマルク ですか、懐かしいですね。 他に ニッカネン、 ロジ ・ ミッターマイヤー 辺りだったでしょうか、冬季オリンピックのスーパースターは。