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大学合格体験記を見ていたら
北大工学部後期と慶應義塾大学理工学部 にW合格していてその人は慶應に進学していました。 慶應は難しい大学ですが、科目数が少なく北大のほうが 多く合格しにくいと思います。採用する企業からも旧帝のほうが 印象がいいと思います。就職に不利にならないのでしょうか? レベルの低い地方国立なら圧倒的に慶應のほうがいいですが。
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他の方が既に回答されていますが、大学を就職予備校ととらえるなら、慶應は悪い選択肢ではありませんね。 やりたい研究があるなら、大学の評判とは関係なく、それができる所へ行くべきですし、工学系の学者になりたいなら北大の方が向いていそうな気はします。
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- moritaroh
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北大工学部が後期での合格であれば、おそらく前期は別の大学を受けていたのではないか…と推測されます。 おそらく、 どこかの大学>慶應>北大 …といった優先順位だったのではないか、と。 で、北大と慶應のどちらを選ぶか、といえば、理由はいろいろです。 就職だけを考えたら、有名企業の本社が多い東京にある大学なので、就職活動のためにわざわざ北海道からお金をかけて上京しなくていいのでメリットはあります。コロナの時期はリモート面接が流行ってたので、地方も首都圏も一時的に差がなくなりましたが、今後は、やはり対面での試験が増えているので、地方の大学生が東京や大阪などの大都市で就職活動をするには、交通費だけでもかなりかかります。 また、北海道出身の人であれば、北大に行くのはメリットがある…かもしれませんが、一度は東京・神奈川などに行きたい、と思っていれば、慶応を選ぶこともあるでしょう。 また、東京の人、はたまた北海道以外の地域の人であれば、大学のためにわざわざ北海道に行くのはデメリットです。特に後期試験の頃は北海道は雪景色。雪慣れしていない地域の人であれば、試験のために北海道へ行ったものの、冬を北海道で過ごすのはコリゴリ…という気持ちになったのかもしれません。 また特に、自宅から慶応に通学できるのであれば、いくら国立とは言え、北海道で一人暮らしするお金のことなども考えると、慶應に行くのと年間での経費はそれほど変わらない可能性もあります。 遠くの国公立より近場の私立の方が結果的に年間経費が安かった…というのはよくある話なので。 ま、合格体験記…なので、なぜ慶應にしたのか、ヒントが書かれているかもしれませんが、就職などのメリット・デメリット、研究や学業の体制などの違いもありますが、水準的には同程度の大学なので、それほど先のことを考えての選択ではなく、身近な生活面などが進学先決定の要因だったのではないか、と思います。
- nagata2017
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東大と慶応に合格して慶応に行った人もいましたね。
- kansai1947
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研究教育体制を見ますと、北大工学部は講座制、慶大理工学部は学科目制です。 将来研究者を目指すなら北大、民間企業に就職するなら慶大が向いています。慶大には有名な同窓会がありますから、就職には最適な大学です。決して、不利にはなりませんよ。