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ダイハツ ミラのクラッチについて
平成7年式のミラ、L510S(手動変速)を、中古にて購入しましたが、時々現れるクラッチの不具合が気になります。クラッチペダルを踏み切っても、時々クラッチが切れません。ワイヤーの遊びを調整して、少々マシになりましたが、解消はされません。そんな時は、踏んだ状態でエンジン回転を上げて、切っています。ダイハツの販売店に修理に出しましたが、現象が確認出来ないといって修理してくれません。意識して完全に奥まで踏み切っているので、操作の問題ではないと思います。今まで何台かダイハツの軽に乗って来ましたが、ミッションやクラッチに弱さがあるような印象があります。体験談や助言を頂けると有難いです。
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中古車と言う事ですが、ディスクに「焼き」が入っているのでは無いでしょうか? 焼きが入ったディスクは金属板が変質してしまって、少し半クラを繰り返しただけの発熱で「反り」はじめます。 反り始めたら、もう冷めるまでクラッチの切れが悪くなってしまいますよ。 始動発進時から「切れ」は悪いのですか?温もってから起きるのではないですか? 現象が確認できないのは、たぶん半クラを多用するなどと言う事は「タブー」と心得た人なのでしょう?! 試乗ではアドバイスなど、受けてないと行わない操作ですからね。試しに4人乗車で元気よく、発進を繰り返して貰って見てはどうです? で、切れが悪くなるようでしたら、クラッチの交換しか方法は無いです。(滑るほど減ってなくとも) そしてNO1,2さんが言う事も、私が言う事も「クラッチO/H」と言う作業でしか無いんです。 また、9年間、O/Hしていないとなるとレリーズカラーのグリスも変質しているとか、切れてしまっているでしょうから、この際O/Hをされた方が良いと思います。
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- macmax
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以前、これと似た症状を修理した事があります。 車種はトヨタハイエースで、クラッチパイロットシャフトに塗っているグリスと、クラッチの削りカスが固まり、クラッチの切れ方向へのストロークを邪魔していた例がありました。 クラッチを繋げる方向へは、スプリングで押し付けるので繋がるのですが、クラッチを切る方向へは、スプリングで押したりしている訳ではないので、ディスクの離れが悪くなり、クラッチが切れにくくなる、という状態になります。 これ以外にも、サビや段つきが発生した時にも同様のトラブルは出ますが、私は未だ確認はしていません。 #1さんのおっしゃるように、パイロットシャフト周りが一番怪しいと思います。 次はクラッチカバーダイヤフラムの折損でしょうか。 これも、稀にあるトラブルですね。
- hidezo
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あまり詳しくないのですが、同じような症状でパイロットベアリングやレリーズベアリングやクラッチ、クラッチカバーを交換したら直りました。 ミッション降ろすということで、ついでで消耗品関係をほとんど交換しました。 あと、クラッチのところに入るセンターのシャフト部分が錆びていてその錆びも落としました。 最近の整備の人ってオートマばかりでマニュアルの症状から原因判断できる人って好くないのかな?
補足
車はパートタイムの4WDなのですが、最近、走行中に何の操作もしていないのに、勝手に切り替わるようになりました。以前乗っていたL210は切り替え時(2WDに戻す時)にかなりのショックがありましたが、今度のはいつの間にか4WDになり、何のショックもなく戻ります。クラッチの問題と関連があるのでしょうか?これについても何かご意見をお聞かせいただけると、ありがたいです。