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スポーツ:データ分析
ハンドボールの連続得点と試合の勝敗について研究をしています。多くのデータを集計したはいいものの、それらの関係性を見るという部分で苦戦しています。 集計したデータは、その試合が勝ちか、負けか、その試合において合計連続得点を何点したか、また、何回したか、その内訳。といった形です。どのようにまとめればいいでしょうか?アドバイスをいただきたいです。 ちなみに例をあげると、勝ち、合計15点、4回、2×4、3×2、4×1といった形です。 目的としては、何連続したら勝率が高い。みたいな結果を出して、試合の際に意識して戦術選択できればいいなと思って研究しています
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- eroero4649
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データ分析には論理的思考力が求められますが、その論理的思考力には「自分の疑問を分かりやすく他人に説明する」も含まれると思います。 >ちなみに例をあげると、勝ち、合計15点、4回、2×4、3×2、4×1といった形です。 これは悪いけど、ちょっとなにいってっか分かんないっす。そもそもデータ分析に詳しい人はハンドボールがどんな競技かよく知らない人も沢山います。「勝ち」ってなんですか。「合計15点」とは?「2x4」とかってなんですかね? あと連続得点と試合の勝敗の関係は、連続得点が決まれば連続得点を決めたほうが試合に勝つ可能性が高いのはいちいちデータを集計しなくても明らかだと思います。 2点連続得点より、3点連続得点、4点連続得点と決まったほうが勝率は高いでしょう。 というより、連続得点が決まるというのは双方のチームの実力にそもそも大きな差があるのではないでしょうか。強いチームと弱いチームが戦ったら、当然強いチームが連続得点を決めるケースが多いでしょうし、弱いチームが連続得点を決められる可能性は極めて低いでしょう。 そして質問者さんが弱いチームの戦術担当として「3点連続得点が決まると勝率が高いぞ!3点連続得点を目指そう!」とハッパをかけても、「いやそもそもあんな強いとこ相手に3点連続で得点なんて決められねえから」ってなるケースは多いと思いますが、いかがでしょうか。 もしそういうことを考えないでデータを分析しようと思っていたなら、典型的な「机上の空論を述べる人」だと思いますぞ。
- kon555
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分析用というか、データ整理用にはどんなツールを使っていますか? とりあえずExcel程度には集計や計算ができると仮定して回答します。 まず「データとデータの関連性を見る」という際に使用できるのは相関係数という数値です。 細かい説明を省くと、要は「データAとデータBの間にはそもそも関係性があるか?」を確認できます。 https://atarimae.biz/archives/7966 記事内には計算式が載っていますが、Excelの場合は関数で算出できます。 https://excelcamp.jp/media/function/9010/ この数値を使えば「〇〇のデータと勝敗には関係性があるか?」が確認できます。 例えば「勝敗」と「合計点数」、「勝敗」と「〇連続得点の回数」というデータを比べて、関係性が強いかどうかを比較できるわけです。 もし関係性が強いパラメータがあれば、あとはそのパラメータ毎の平均勝率などを出してみれば、色々と見えてくるものがあるでしょう。 ちなみにですが、『相関しているか』は分かっても『原因と結果の関係性にあるか』はまた別問題ですからご注意ください。あくまで深く掘り下げるとっかかりくらいに考えた方がいいと思います。 注意点としては、『そもそも「勝敗」と「合計点数」は絶対に強く相関している』という事です。点がいっぱい取れている程勝ちやすい、という当たり前の話ですからね。 逆に言うと、貴方が知りたがっている連続得点に関係するパラメータが「合計点数」より弱い相関しかない場合、『連続して得点する事よりも合計点数を伸ばように考えた方が勝ちやすい』という解釈もあり得ます。
補足
>データ分析には論理的思考力が求められますが、その論理的思考力には「自分の疑問を分かりやすく他人に説明する」も含まれると思います。 おっしゃる通りなので詳しく説明したいと思います。 ハンドボールは7対7で行う球技で、バスケットボールみたいなものだと考えてくだされば問題ないと思います。 ハンドボールにおける勝ちとは試合終了時に対戦相手よりも多く点を得ている状態を指します。その状態と連続得点の関係性について明らかにしたいということが研究の動機になります。具体的には連続得点の要素と勝率の関係を可視化したいと考えています。 >そして質問者さんが弱いチームの戦術担当として「3点連続得点が決まると勝率が高いぞ!3点連続得点を目指そう!」とハッパをかけても、「いやそもそもあんな強いとこ相手に3点連続で得点なんて決められねえから」ってなるケースは多いと思いますが、いかがでしょうか。 明らかにすることで、タイムや交代、決めプレー(初見でのみ決まるような、一点がどうしても欲しいときに使う戦術)を使うタイミングなどを根拠に基づいてコントロールできるようになると考えています。 例)4連続得点以上の試合勝利率が高いことが明らかになった場合、実際の試合では3連続した時点で確実にもう一点取れるような戦術を選択する。 >というより、連続得点が決まるというのは双方のチームの実力にそもそも大きな差があるのではないでしょうか。強いチームと弱いチームが戦ったら、当然強いチームが連続得点を決めるケースが多いでしょうし、弱いチームが連続得点を決められる可能性は極めて低いでしょう。 確かに実力差がある場合、強いチームが連続得点を多くすることは間違いないです。ただ、例外もあります。それはチームが「流れ」に乗ったときです。競技経験者の方なら競技において流れが試合の結果を左右することが多くあることは想像に容易いと思います。私はその流れを可視化するうえで連続得点が鍵を握っているの可能性を考えています。 データに関して、各試合ごとに連続得点のデータを集計しており、その結果として4つの要素が出てきます。勝敗、連続得点合計点数、連続得点合計回数、その内訳といったものです。 >>ちなみに例をあげると、勝ち、合計15点、4回(正しくは7回ですね)、2×4、3×2、4×1といった形です。 よろしくお願いします。