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なぜ、修飾語句Mは文の要素になれないんですか? I
なぜ、修飾語句Mは文の要素になれないんですか? I am talking to you on the phone to youはMですよね? なぜSVOのOになれないんですか?toがつくだけで要素になるならないって何が変わって違うんでしょうか?
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質問者からのお礼を拝見しましたが、このスレでなく、「今私は夕飯の準備をしながらあなたと電話をしています」というご質問のスレでお答えします。
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- Nakay702
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以下のとおりお答えします。 >なぜ、修飾語句Mは文の要素になれないんですか? I am talking to you on the phone to youはMですよね? なぜSVOのOになれないんですか?toがつくだけで要素になるならないって何が変わって違うんでしょうか? ⇒これは修飾語句Mが文の要素になれるか、なれないかの問題ではありません。(そもそも、文の主要素でないものを修飾語句他と規定したのです。)この問題の根幹は、talking to youの部分を、talk+to you(自動詞+修飾語)と分析するか、talk to+you(他動詞+目的語)と分析するかの違いに由来します。 また一方、英語発達史上で名詞の格変化が減って、前置詞の用法が広がってきたという語法の変化が関わっています。手短かに言えば、かつて格変化そのものが、例えば目的語を目的語たらしめていたところ、前置詞の発達によってある種の前置詞(特にto)が目的語を指定する働きを(格変化から)奪ってきた、あるいは分掌するようになってきたわけです。 それで、かつては前置詞による格支配を格指定と認めず、単なる前置詞句と見なす傾向がありました(=伝統文法)が、現代文法では機能語、特に前置詞toを名詞類に前置する場合、それが目的語と認められることがある、という解釈をするようになりました。
お礼
>⇒解釈が分かれます。①talk を自動詞、to youを副詞句と見なす(伝統文法)。 これはなぜ副詞句なんですか?前置詞句ではないんですか? >②最近は、talk to を句動詞と見なし、talk to youを他動詞+目的語と解釈する。 句動詞とは? 他動詞って一単語だけじゃないんですか?talk to と2語でも他動詞と呼ぶのでしょうか?