- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
黒石は二手で取ることができます。 白が 1の二に打てば 次の一手で取れます。 黒が1の一に打ってもコウにはなりません。次に白が2の一に打てば 全て取ることができるからです。 逆に黒が白を取りにいくには 白のほうは5目残っていて 黒は2目しかないので勝てません。 白が目を作る手は2か所あるので どちらかひとつ黒が打ってつぶしても もうひとつあるので 中手にはなりません。 つまり黒はどうやっても取られるのが確定です。 それを死に石と呼びます。
その他の回答 (1)
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.1
鉛筆で囲んだ黒石3子のことですね? この盤面では、その黒石を囲む白石には目があり、その黒石には「目がない」形だからです。 言い換えると、次が黒が打つ番でも白が打つ番でも、必ずその黒3子は白に取られてしまう(打ちあげられる)運命だからです。 やらなくても分かっているので、やる前に「死に石」として処理する(終局後に盤面から取り上げて、黒の地を埋めるのに使うことになっています。 この盤面とは違い、白にも目がない場合は、どっちが先に相手を囲んで打ちあげてしまうか分からないので、黒石3子を死に石とは考えないことになっています。どっちがどっちを先に囲むか、競争になります。