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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:CMYK変換について)
CMYK変換について
このQ&Aのポイント
- 最近のデジカメの進歩により、DTPの一環としてCMYK変換も重要になってきました。
- 現在、フォトショップのCMYK変換機能に不満を感じており、より綺麗な変換を求めています。
- ドラムスキャナーでの分解方法やインキ総使用量について知識を求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちわ。 プリプレスは専門ではないのですが、印刷に携わっているものです。 最近フォトショップのデータ入力増えましたね。印刷の現場から言わせてもらうならば、刷版段階まではRGBデータ入稿が良いと思いますよ。極端に言えばCMYKの出力データは印刷機毎に変える必要があるのが実態です。ジャパン・カラーという基準色が制定されていますが実際の所確実に出来る印刷会社は余りありません。それどころかプリプレスのデジタル化が急速に進み、デジタル・コンセンサスと本機刷りの差を埋めるために四苦八苦している会社がほとんどです。 本来は印刷インキ毎のICCプロファイルではなく、印刷会社毎又は印刷機毎のICCプロファイルが必要になります。また、紙質が変わればベタ濃度、網点再現性なども変わりますからICCプロファイルも別途必要になりますが、底まで準備している印刷会社さんはほとんど無い状態です。 分解の話になると、ドラムスキャナーで分解する時は原稿によって階調の中心をどこに持っていくかを変更していました。中間調を重視ならばハイライト、シャドウの階調を減らし中間調で思いっきり階調を付けたりしていました。 あとインキ使用量350の件ですが、最近のデータでたぶんインキ使用量400で入稿されるケースが増えています。これは黒の部分をCMYK4色ベタ重ねを行う指示になりますが、印刷の現場では裏移りのトラブルが頻発しています。出来るだけやらないで下さいね。 金属部品などではUCRを効かせ墨単色で再現する様にすると冷たい感じがでます。
お礼
回答有り難うございました。やはりシャドーを極シャドーで表現するのは裏写りの原因になりますよね。 被写体事の分解方法があるという事がわかりました。