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英語ネイティブの話すスピード

英語ネイティブの話すスピードが早すぎると思うのですが、日本語というのはかなりのんびり話す言語なのでしょうか。 自分のレベルが低いのかカタカナになってるのか、オーバーラッピングしてても舌が回らないことがあり、音声のナチュラルスピードは息継ぎもできない速度です。また、日本人が話す英語は上級者でももっと遅い印象です。 この早さでthだのアクロバティックな舌使いをしており、通じ合えてるのが本当にすごいと思います。 日本語を勉強する人は、さぞかし発音練習やリスニングが楽だろうと思います。 ご意見ある方よろしくお願いいたします。

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  • mt_mh
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回答No.3

》 日本語というのはかなりのんびり話す言語なのでしょうか。 いいえ。日本語は音節数が多いのです。その違いを単語レベルで比べてみます。 例えば、explain: 英語の発音は ɪkspleɪn で2音節です(ex・plain)。(アクセント記号を省略しています。なお、eɪ は二重母音) 一方、われわれ日本人によくある発音は ɪkusupuleɪn(いわゆるカタカナ発音)。6音節です。 日本人が6音節で発音するところを英語のネイティヴは2音節で発音しますので早く聞こえるのです。 このような違いがありますので、われわれ日本人が「文章」を読むとき、ネイティヴと同じ速さにしようとすると「早口言葉」みたいになってしまいます。 さて、ご質問の 》 日本語というのはかなりのんびり話す言語なのでしょうか。 外国の人には日本語は「早口」に聞こえるようです。 ♦Why do japanese people talk so fast https://ja.hinative.com/questions/235734 ♦List of The 7 Fastest Spoken Languages in The World. 1. Japanese: Japanese is the fastest recorded language. It has a rate of 7.84 syllables per second. 2. Spanish: 3. French 4. Italian 5. English https://thelanguagenerds.com/2019/list-of-the-fastest-spoken-languages-in-the-world/

susume0000
質問者

お礼

ありがとうございます。なるほど、カタカナ英語を話すから早口の状態になるんですね。日本語が早口に聞こえるというのは驚きです。自分は日本語ネイティブだから遅く聞こえるのかもしれないですね。

その他の回答 (7)

回答No.7

米国で 11 年暮らしていました。 帰国したら約 1 年間、日本語をまともに話せなくなっていました(^^;)。 いや、頭の中ではちゃんと日本語を話そうとして随分先まで文を組み立てているのですが、口の筋肉が追い付かなくて「噛んだり詰まったり」するんですよね(^^;)。 渡米して半年ぐらいは頭の中で英語を組み立てるのが遅くて滅茶苦茶遅い英語を喋っていましたが、日本語で考えるのを止めて頭の中も英語にしたら普通に喋る事ができるようになりました。 そこで気付いたのですが「日本語って滅茶苦茶速いっ(^◇^;)!」です。 例えば日本の歌の歌詞を英語にすると Page が 2 倍以上必用ですよ(^^;)……意訳して You're とか 'cause とかの連結語や省略語、Slang 等を散りばめて短くしても 1.5 倍ぐらいの文章になります。 まぁ表意文字の漢字で済む日本語に対して表音文字の Alphabet で表記するのですから意訳して工夫しないと 2 倍以上の文になってしまうのですが……。 英語の歌を聴けば判ると思いますが、殆ど発音していない事から別の単語に聞こえてしまう「空耳」現象がよく起こるものです……でも慣れていれば前後の「聞き取れる単語」から文を組み立てて理解する過程で正しい単語を選択できるようになるのですが……。 日本語の歌もそうですよね……一度聴いただけでは「空耳単語」だらけで歌詞 Card を見たら全然違った言葉になっていたりして(笑)……。 更に日本の日常会話では単語を省略して話すのが普通です。 「私は」「あなたは」とかの主語は「(あなたは) 何処行ってたの?」のように省略し「(わたしは) お茶を買いに!(行ってきました)」とかのように動詞まで省略するのが当たり前ですし、友人間での会話は省略だらけ、流行語だらけ、更には方言だらけだったりして(^^;)……。 英語はほぼ必ず主語が一番先に来ますし動詞も外しませんので、そんな話し方に慣れていない大抵の日本人は「主語と最初の動詞だけが聞こえてその後に続く、最も大切な部分を聞き取るのが追い付かなくなってしまい、何か滅茶苦茶早口に聞こえる」という状態になってしまうんですね。 でも本当は、日本語のほうが滅茶苦茶速くて難しいです(^^;)。 外国語を普通の速度で話せない最大の原因は「口の筋肉ができていない」「主語、動詞なんて聞き手の方でどうにでも再構成できる部分の組み立てに頭の中の時間を取られている」からであり、こればっかりは数多く聞いて喋って頭の中を英語の Rhythm に慣れさせ、口の筋肉を慣れさせる以外に解決法はありません。 因みに在米当時、日本から来た小学 4 年生の甥っ子 (勿論、英語なんて解りません) を連れて Ice Cream を買いにいったら Ice Cream 屋のオッチャンが「坊主! Topping がどれが良いんだ?」と英語で聞いてきたのを私が翻訳するまでもなくすぐさま「ジス (This)! とあれっ!」と指差してしまい、ちゃんと通じていました(笑)……That と言う単語はまだ知らなかったみたいですが(^^;)……「Rhythm に遅れが生じなければ心は通じる」みたいな感じで殆ど文章になっていなくても通じてしまうんですね。 なお、私が帰国時に日本語が噛み噛みで詰まってしまった事からも喋っていないと口の筋肉が復活しなくなります(^^;)。……まぁ頭の中の「英語で考える」というのもそうなのですが……。 そのため私は英語の Rhythm を忘れないよう、時折頭の中を英語に切り替えて英語で独り言をブツブツつぶやいていたりします(笑) 素敵な英会話を(^_^)/

susume0000
質問者

お礼

素敵なお話ありがとうございます。意外にも日本語は速いという意見をたくさんいただき驚いています。慣れですね!

  • mt_mh
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回答No.6

》 カタカナになってるのか、オーバーラッピングしてても舌が回らないことがあり、 息(いき)の仕方の問題だと思います。英語は「息を吐きながら」発音します。 息を吐きながら声を発するので explain を ɪkspleɪn と発音できるのです。 検索したところ、YouTube にその説明があったのでこちらをご覧になってみてください。 一気にネイティブ発音?英語の呼吸法【ブレスフロー】について https://www.youtube.com/watch?v=i1_cMPn3Kow

susume0000
質問者

お礼

ありがとうございます。参考になります。

  • ishi_saya
  • ベストアンサー率27% (84/310)
回答No.5

確かにアメリカ人の話す英語は速いです。 それに対して、日本人が話すのは遅いです。しかし、日本での(デパートなどでの)アナウンスはもっと遅いです。止まりそうなぐらいに遅いです。 その違いは、日本語では単語一語一語を聞いている(話している)のに対して、アメリカ英語では一つの文ごとに一塊にして聞いている(話している)からです。アメリカ英語ではそれぞれの文が短いのです。(twitterはまさにアメリカ文化なのです。) 欧米人にとって日本語の発音は簡単なのかというと、そうでもありません。彼らにとっては、あの「クネクネ発音」が当たり前ですので、日本語の明快な「アイウエオ母音」の発音はかえって難しいのです。もう一つの難関は「アクセント」の概念が日本語に無いことです。欧米の言語には「強弱アクセント」がどの単語にもあります。しかし日本語にはありません。逆に日本語には「音程の変化」があります。(雨と飴の音の違い分かりますね?) それは欧米の言語にはありません。ですので、「強弱アクセント無しに話す」のが彼らには難しいのです。そして、「音程の変化を聞き取る」ことが難しいのです。 しかし、この強弱アクセントがあるからこそ、彼らは軽快に話せるのです。日本語のような平板な話し方では無いのです。

susume0000
質問者

お礼

ありがとうございます。一語一語区切らず、むにゃむにゃーと流れるように話すのが聞き取りづらいし、自分を含め真似できない日本人が多そうです。日本語も国によっては難しいのですね。

  • mekiyan
  • ベストアンサー率21% (865/4001)
回答No.4

自分の耳で聞き取れない言葉は、すべて早口に聞こえるだけです。中には、早口の人もいますが、大半は普通のスピード。聞いててイライラするようなノロい遅い話し方をするお方もいます。 日本語も同じ。

susume0000
質問者

お礼

ありがとうございます。なんだろ、Toeicレベルのリスニングなら訓練で聞き取れますが、それでもオーバーラッピングするとめっちゃ早口になるんですよね。カタカナ英語の音韻?が英語より多いのだと思います。

  • mt_mh
  • ベストアンサー率24% (281/1149)
回答No.3

》 音声のナチュラルスピードは息継ぎもできない速度です ここに英語と日本語の発音の違いがあります。 英語は息(いき)を吐きながら発音する言語です。 なので、英語ネイティヴは speak を spiːk と(1音節で)発音できるのです。 息を吐きながら発音することをしない我我日本人は spiːk と発音できません。supiːku と(3音節で)発音してしまいます。 そのため、 英語ネイティヴがナチュラル・スピードで話していることを、 われわれ英語学習者が同じ速さで発音しようとすると、早口言葉みたいになり、「息継ぎもできない」となるわけです。 さて、ここからはインターネットにある記事をご紹介します。 (質問)In your opinion, is Japanese spoken really fast? (回答)Apparently, it’s the fastest language in the world. That’s what one study found anyway. 以下略 https://www.reddit.com/r/LearnJapanese/comments/t4lorz/in_your_opinion_is_japanese_spoken_really_fast/

回答No.2

日本人が他言語である英語を学ぶときには、たいていの場合書物から入るのが足枷になってると思います。 辞書の音標文字に従って律儀に発音を覚えてくっていう作業がもうダメなんだと思います。まぁ今時あんなの参考にして発音学ぶヒトの方が少ないかもしれませんが。 少なくともフォニックスを学ぶことから始めることしないと。 YouTubeで、映画内の台詞の解釈をテーマに、ネイティブスピーキングを指南している大変役立つYouTuberさんの動画がありますが、やはりネイティブのスピードはハンパじゃない。 しかし、そのフレーズに慣れると、別の人がそのフレーズを同じようなスピードで喋ってもけっこう普通に聴き取れたりするもんです。 詰まるところ、慣れ。

susume0000
質問者

お礼

ありがとうございます。ネイティブはやっぱり速いですよね。慣れれば聞き取れますが話すのは容易じゃないです。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8467/18129)
回答No.1

日本語というのは世界の主要な言語の中でもかなり速くしゃべる言語です。初めて日本語聞いた人にとってはマシンガンのように「ダダダダダ」と聞こえるんですね。音節多め+早口です。 音の種類が少なく,1音節中に入れられる情報量が少ないので,その分だけ1秒あたりに話す音節数を増やしているのです。逆に音の種類が多い言語は1音節中に入れられる情報量が多くなりますが,その分だけ1秒あたりに話す音節数は少なくなっています。 その結果として,同じ時間で伝達できる情報量は,どの言語も大体同じレベルになっています。

susume0000
質問者

お礼

ありがとうございます。 えっ、そうなんですね。全く逆だと思ってましたのでビックリです。