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【ポスト新自由主義】アメリカは大企業を解体するポス
【ポスト新自由主義】アメリカは大企業を解体するポスト新自由主義を推し進めようとしていますが、それってすでに日本が郵政民営化で失敗して、電力自由化で失敗して、今度は水道でも自由化で失敗しそうです。 日本の自由化とはアメリカのポスト新自由主義は違うのでしょうか?
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アメリカのポスト新自由主義は、大企業の寡占を防ぐことを目的として、大企業の解体や独占禁止法の厳格化などを主張しています。一方で、日本の自由化は、国内市場を開放することで競争を促進し、市場の効率性や企業の競争力を高めることを目的としています。 また、日本の自由化政策においては、政府が適切な規制や監督を行うことで、消費者保護や公共サービスの維持を図ることが重要とされています。しかし、郵政民営化や電力自由化では、消費者保護や公共サービスの維持に不十分な点が指摘されており、失敗例とされています。 つまり、アメリカのポスト新自由主義は、大企業の寡占を防ぐことを目的とした規制緩和の対極に位置する考え方であり、日本の自由化政策とは異なるものです。しかし、どちらの政策においても、消費者保護や公共サービスの維持が重要な課題であることは共通しています。
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