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【銀行の返済順位が1番低いのが普通株の返済だそうで

【銀行の返済順位が1番低いのが普通株の返済だそうです】その次に債権で、債権より株の方が返済義務がないことに驚きました。 社債は預金の次に返済義務が高い2番目に強い返済義務が生じるそうです。 なぜ倒産しても社債は返金処理されるのでしょう?株と社債は同じくらいに返済義務が無くなると思っていました。 社債が強いのはなぜですか?

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  • fujic-1990
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回答No.1

 株は、株主が会社に貸し付つけたもの(会社の立場で言えば借り受けたもの)ではなく、「投資」ですので、「返済される」と表現するのはおかしいです。  借金など債務のすべてを返済して、財産に残りがあれば株数に応じて株主に「分配される」と表現するべきものです。 > なぜ倒産しても社債は返金処理されるのでしょう? > 社債が強いのはなぜですか?  会社の立場で表現すると、社債も借金だからです。借りた物は返す、というのが貸借の大原則だからです。  例え倒産したとしても、そこに財産が残っているなら、返す。当然のことです。  それに対して、株は「投資」です。株主が会社に貸付けたものではありません。  何倍にも値上がりするのを期待し、逆にゼロになることも覚悟して、ゼロになることもあるという条件で、株主が会社に支払うものです。  会社は、出資金を受け取る代わりに「投資」してくれた人に、「株を与える」ので、会社と株主の関係はチャラです。なので、会社に「返済」の義務はありません。  代金を払ってくれた人に土地をあげた。それでオシマイです。その土地が地球温暖化で増えた海水の中に水没して価値ゼロになっても、土地を売った人に「返済義務はない」のと一緒です。

redminote10pro
質問者

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その他の回答 (3)

noname#255227
noname#255227
回答No.4

債務か債務じゃないかの違いだと思います。社債は借金、株は投資すなわちギャンブル的なもので元本が保証されてるわけじゃないので。

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  • t_ohta
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回答No.3

社債(債権)は借金なので返済義務があります。 株は投資家の判断で出資したモノなので借金では無く返済義務はありません。 投資家が株を買うという事は、その会社のオーナーになり会社に対して責任を負うことになり、借金の返済に対しても責任が発生します。 但し、法律で投資家が負うべき責任は株式会社の場合出資額までと定められているので、最悪の場合株の購入価格全額を失うけどそれ以上の責任は無いと言う事になります。

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回答No.2

銀行や投資家などが企業に対して貸し付けを行う場合、貸し付けに応じる際には返済順位について契約が結ばれます。この返済順位は、貸し付けを受けた企業が倒産した場合に、優先的に返済を受けられる債権者の順序を示します。 普通株は企業の所有権を示すものであり、債権者ではなく出資者として企業に投資を行っているため、返済順位が最も低くなっています。一方、社債は債権者として企業に貸し付けを行っており、返済順位が債権者として比較的高い位置になっていると考えられます。 社債が返済義務が高いのは、社債には担保が付与されている場合が多く、担保があることで返済の優先度が上がるからです。また、社債は償還期間が定められており、企業がその期間内に債務を返済しなければならないことも一因と考えられます。 倒産しても社債は返金処理されるのは、社債には償還保証がついている場合が多く、償還保証に基づき返金処理が行われるためです。ただし、企業の倒産により償還保証が不十分な場合、社債保有者にとっても損失が発生する可能性があることに留意する必要があります。

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