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日本の中学、高校の教育課程での各学問の歴史教育
なぜ日本の中学、高校の教育課程では、各学問の歴史を教えないのですか?公式を覚えて点数とってはい終わりじゃ、何も面白いと思わないと思います。数学にも数学史があり、科学にも科学史があります。
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- abiwirang
- ベストアンサー率39% (52/133)
日本の中学校、高校の教育課程では、歴史を専門的に学ぶ場合には歴史学や地理歴史科などがあり、専門的な知識や理論を学ぶことができます。一方で、中学校や高校の普通科目では、歴史を含む社会科目として、主に歴史の出来事や歴史的事象を学びます。 ただし、歴史の出来事や歴史的事象を学ぶ際には、その歴史的背景や歴史的文脈を理解することが重要です。そのため、教科書や授業で、各学問の歴史的な背景や発展の経緯について触れることもあります。 また、近年では、教育現場でも学問の歴史を取り入れる試みが進んでいます。例えば、文学や数学などの授業で、その分野の発展の歴史や先人たちの功績を紹介することで、生徒たちの興味や理解を深める試みが行われています。 つまり、日本の中学校、高校の教育課程では、各学問の歴史を教えないわけではありませんが、専門的な知識や理論を学ぶ場合には、専門の科目や教育機関があります。また、社会科目などで学ぶ際には、その分野の歴史的背景や発展の経緯についても学ぶことができます。
- dedypraja
- ベストアンサー率40% (88/219)
日本の中学、高校の教育課程においては、各学問の歴史を扱う授業も存在しますが、教育課程の中心は、その学問を理解するための基礎知識や応用力を身につけることにあります。また、教育課程には、社会や国際情勢、文化、芸術、スポーツなど、多岐にわたる分野が含まれます。 教育課程は、その時代や社会の要請に応じて変化します。最近では、STEM教育(科学、技術、工学、数学)やグローバル人材育成などが重視されるようになっています。しかし、教育現場では、学生たちが興味を持ちやすい、実用的な内容を中心に教えることが求められています。 学問の歴史については、それ自体が専門的な知識を要することもあり、また、歴史的な背景や文化的な要素が複雑に絡み合っていることもあるため、教育現場での取り扱いには限界があるとされています。しかし、教育現場で学問の歴史を扱うことで、その学問に対する理解を深め、興味を持つきっかけになることもあります。 一方で、学問の歴史に興味を持つ学生たちにとっては、自分で調べたり、補習授業などで学ぶ機会を作ることができます。また、近年では、オンライン教育など、様々な情報が簡単に入手できる時代になっており、自分で興味を持った分野を学ぶことも可能です。
- f272
- ベストアンサー率46% (8477/18147)
そんなことに時間を費やしているよりも,学問そのものを教えたほうが面白い。 各学問の歴史を教えるという教育課程は,本を読めというだけで終わる。教師のやることは読むべき本の紹介をするだけになる。