平均点とその差異 考え方( ˘•ω•˘ )
例えば国社数理英、いわゆる主要5教科を指導する(生徒も5教科を受講している)塾などの話です。それぞれ専任講師が指導すると、生徒1人が5人の講師から教えを受けるわけです。
そこで、塾側の講師評価の指標として、"学校学年平均点"と"塾のそのクラスの平均点"との差異を算出して判断する。そういう塾があると聞きました。
例えば
(1教科 50点満点)
学年平均…国24,社20,数27,理28,英34
塾の平均…国36,社31,数41,理40,英44
差異…国+12,社+11,数+14,理+12,英+10
この場合、学年平均に対して数学の差異が最も大きく、英語が最も低いため、講師評価は数学の講師が1番、英語の講師が最下位という話。
わたしはこの話を聞いて疑問に思いました。
満点が50点なので、学年平均点が高ければ、たとえ難易度が低いから、とはいえ差異を大きくする成果を出すのは元々困難であり、また、教科の平均点が同じでない以上、得点差異だけで公正な判断ではないような気がするのです。
私は数字にあまり強くないので、こういうことについて、どなたかご意見をいただけないでしょうか。
ただ、教科平均点が同じテストというものもあるわけがありませんよね。
それなので、もし、平均点や得点分布表から割り出せて、教科ごとの講師の公正な判断が下せるような計算式などがあれば、併せて教えていただきたく、お願い申し上げます。
お礼
一番早く回答をくださりありがとうございました♪