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イモリの実験

幼生のイモリはほとんど同じような餌を食べているのですが、成体のイモリはある島では、平均と比べて大きくその要因としてミミズやクモを食べているかららしいです。 しかし、他の地域ではそのようなミミズやくもがいるにもかかわらず、カエルの幼生など小さな餌を食べています。 その理由を調べるために嗜好性の実験をしようと考えているのですが、どのような方法で実験に取り組んだらいいでしょうか?具体的な案があれば教えてください!また、どのような行動をとれば、その個体はその餌に嗜好性がある・なしの判断をすればいいですか? 自由研究でしてみようと思っています!

みんなの回答

  • takochann2
  • ベストアンサー率36% (2420/6678)
回答No.2

追記:嗜好性の理由の実験は①,②が終わってからでないと困難ですので省略です

  • takochann2
  • ベストアンサー率36% (2420/6678)
回答No.1

大変面白いですね。 イモリは地域により個体サイズの違いがあり、餌の嗜好性の違いが原因ではないかと考えられている。地域により餌の嗜好性に違いがあるのか、あるならば違い原因を調べる。と言うことですね。   餌の嗜好性があるのか、あれば嗜好性の理由と、大きさの違いの理由が餌にあるのか、を調べる必要がある。嗜好性の違いは遺伝、環境、餌の種類、気候などではないでしょうか。大きさの理由も餌によるものか固体の地域差(遺伝子)の可能性が考えられる。 ①餌の嗜好性の実験。 二地域のイモリを同一条件で飼育し、固体が大きくなる餌と、小さくなる餌を同時に与え、嗜好性に違いがあるか、餌の減り具合や捕食を観察する。二地域のイモリは可能ならばサイズの同じ幼体が良い。或いは飼育開始前の重量の合計を測定しておき、実験終了時に再度重量を測定する。 ②サイズの違いの理由の実験 二種類の地域のイモリを大きくなると言われる餌のみと小さくなると言われる餌のみで飼育する。計4通りの方法で飼育し、2地域とも大きくなる餌で実際大きく並ば餌の種類がサイズの違いの原因。  細かい方法はもっと考える必要がありますが大まかには上記のような実験でよいのではないでしょうか。一回の実験でうまくいくかは分かりませんが、頑張ってください。実験はうまくいかなければ、方法を修正して、幾度も行うというのが普通です。なるべく一度で成果を出したいのであらかじめ類似の実験を調べて方法を研究するのが良いでしょう。また、チャールズ・ダーウィン著の「ミミズと土」や、ジャン・アンリ・ファーブル著の「ファーブル昆虫記」などが実験や観察の姿勢を学ぶのに良い本かと思います。