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ウルトラセブンのモロボシ・ダンは雪山で落下して死亡?
あるサイトでウルトラセブンについて 「惑星観測員として地球にきていたセブンは、雪山で遭難している地球人の親子を発見。息子は父親を生かすために自らザイルを切り、落下し死亡。セブンはその青年に乗り移り「モロボシ・ダン」として戦い始める。」 と説明されていました。 これは本当でしょうか? 第一話を見たのですが、そのような話はありませんでした。 第何話にでてくる話でしょうか? よろしくお願いします。
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そのサイトの情報は誤りです。 ウルトラセブンは、M78星雲人・恒点観測員340号として宇宙図作成のため地球に飛来しました。 地球に到着した時、山登中の事故で、仲間を救うためにザイルを切り、200メートルの崖に転落した青年、薩摩次郎を救います。 「仲間を救う為、ザイルを切った。なんと勇気ある青年だ。そうだ。この男の魂と姿をモデルにしよう。」と、セブンは瞬時にこの青年を自らに写しとります。モロボシダンの誕生です。もっとも、モロボシダンと自ら名乗るのは、第1話。ソガ隊員から、「お前、名前は?」と聞かれて、「名前?そう。モロボシダンとでも言っておきましょう。」それまでは、「風来坊」で名無し状態でした。 ダンが、セブンの変身した姿であり、薩摩次郎はそのまま別の人生を歩んでいます。 次郎がミラクルマンとよばれるようになったのは、この事件以降です。 17話「地底GO!GO!GO!」で語られるこのエピソードですが、脚本は上原正三先生。先生曰く、このような重要なエピソードは、メインライターの金城哲夫先生が描くべき事なのですが、「マイティジャック」の準備で手がまわらなくなり、同郷で(沖縄)気心の知れた自分に任された、と申されていました。 また、この「地球GOGOGO」は、地球の先住地底人の存在を暗示し、42話・「ノンマルトの使者」(金城哲夫先生脚本)では、先住海底人の存在を暗示し、地球人こそが侵略者だったのではないか、という重要なメッセージが込められています。
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- bunbun04
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『ミラクルマンと呼ばれる生き埋めになった青年「薩摩次郎」、彼こそがウルトラセブンが地球人の魂と姿のモデルにした人物だった。薩摩次郎は登山中に友人を救う為に自ら自分のザイルを切り200m下の谷底に落下、その勇敢な行動に感動し彼を助けたのがセブンで地球人ダンのモデルでもあった。』 17話で当エピソードが語られます。