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ウルトラマンタロウ ババルウ星人
円谷制作のウルトラシリーズの第7作ウルトラマンレオの 39話のエピソードで、地球と光の国を、衝突させようとする ババルウ星人が、ウルトラ兄弟と一騎うちする描写がでますが そこに、6番目の弟タロウの姿はなかったです。 ウルトラマンタロウの最終回で、東光太郎がウルトラバッヂを、 返還したのもそうだしm78星雲人タロウの存在が消滅したという 事でしょうか。
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ウルトラマンタロウの第1話で、東光太郎はウルトラマンタロウとしての命を与えられます。 東光太郎は、もともと地球人であり、ウルトラマンタロウの第1話から最終回までの物語の中でZATTの隊員兼ウルトラマンタロウとして地球上で活動していました。 第1話で、東光太郎に与えられたウルトラマンタロウとしての命は、M78星雲のウルトラマンたちが、勇敢な東光太郎に地球を侵略する怪獣や宇宙人から地球を防衛するための特別な命として与えられたものと解釈されます。 そして最終回では、ウルトラバッヂとともにウルトラマンタロウに変身する能力をウルトラの母に返還し、東光太郎のままバルキー星人をたおします。 それは地球人が自分たちで、地球を防衛することの大切さを説いたものでしょう。 ちなみに、ウルトラマンAの最終回ではウルトラマンAに変身する能力を与えられた一人の地球人である北斗星司がTACの隊員たちの前で変身し、ウルトラマンAとして地球を去りM78星雲の宇宙人となり地球を去ります。 しかし、ウルトラマンタロウの命を与えられた東光太郎は最終回にZATTを退団し、もとの風来坊にもどります。 ウルトラマンタロウの物語には、一人の地球人である東光太郎を最後まで地球人として描いたところにウルトラマンAの物語にくらべて地球人同士のつながりをより重視した物語性があます。
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分かりやすくてとてもよい解説でした。 回答者さまとは、 なぜか親近感が、わくような感慨です。