中途半端な答えの場合…
文章題だと、方程式の答えが整数にならなくても、整数で答えないとおかしいことってありますよね。
たとえば、『ある仕事を終わらせるのに、Aさんは30日、Bさんは20日、Cさんは15日かかります。
もし、その仕事をAさんとBさんが共同で10日間した後、残りをCさんが1人でやった場合、Cさんは何日働けば完成するか。』
という問題を解くとすると、おそらく2.5日と出ると思うのですが、そのとき答えは『3日』でいいのでしょうか。
また、『万年筆6本と鉛筆7本を買うと4,140円だった。
万年筆1本の値段は鉛筆10本の値段よりも220円高い。
このとき鉛筆の値段はいくらか。』
という問題を解くとすると、42円ちょっとだと思うのですが、この答えはどう表せばいいのでしょうか。
両方ともある試験の問題です。
上のほうは答えが小数になる問題でもおかしくはないと思えるのですが、下の問題は答えが小数ではどう解答すべきか迷います。
試験なので数字が違えば訂正するはずなのですが、それがなかったので出題ミスではないと仮定したうえでお答えいただければと思います。