>例えば、イギリスかフランスに住む
IQ180の人が、飛び石進級で10歳で小学校卒業して、11歳から軍事訓練系の中学に進むって、有り得ますか?
そこで優秀な一部の生徒達が、MI6向けに訓練受ける事になるって、有り得ますか?
そのようなことがあるなしにかかわらず、そういうことを国家が行う目的は何でしょう。天才少年が事件を解決したりハッキングをしたりすることはフィクションではままありますが(クラッキングに関しては小学生でもたまに事件を起こしているようですが)、現実に子供に国費を投じて諜報要員として養成することが果たしてコストに見合うものでしょうか。そりゃ、協力者として子供に小遣い渡して情報を売ってもらうなどといったことは往々にあるでしょうが、組織の一員として活動に従事させることに何らかのメリットでもあるのでしょうか。
少なくとも西側諸国に関して、少年を国家組織の一員として諜報要員として養成している事実は寡聞にして存じ上げません。そんなことをするよりももっと効率的かつ確実な方法がありますから、必要性もないといったところでしょう。諜報活動の八割は公刊情報の収集と分析であり、その他の傍受や人的監視なども子供の出る幕が果たしてあるのでしょうか。
補足
航空機爆破や要人殺害の実行班に向いてるかなと思ったんで・・・