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毒をもって毒を制すと解毒の差を教えて下さいよろしく
毒をもって毒を制すと解毒の差を教えて下さいよろしくお願いします。m(_ _)m
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まず、「解毒」とは、体に入った毒(有害物質)の毒性(有害な性質)を無効にすることです。どんな物を使うかは問う所ではありません。とにかく毒性を無効にできれば「解毒」できたことになります。 辞書で「解毒剤」を引くと、活性炭(無害:毒物を吸着させる)やキレート剤(重金属を毒性を中和する)、吐剤(それ自体有害) などが上がっています。 「毒をもって毒を制す」とは、「毒の持つ毒性を無効化・軽減するために反対の性質をもつ別な『毒』を用いること」(A)、あるいは「悪事を防ぐために悪事を利用すること」(B)です。 具体的な薬品名は思いつきませんが、例えば腐った物を食べたときに、吐き気を催させる性質の毒草(吐剤)を呑ませる(A)とか、江戸の凶悪犯罪を防止するためヤクザまがいの悪党を岡っ引き・下っ引きに採用し十手を持たせた(B:江戸時代の話)など。
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- takochann2
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毒(1)をもって毒(2)を制すと解毒(3)の差 (1)は(解毒)薬の事 (2)は言葉通り毒の事 (3)は、「制すこと」を解毒と言う。
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ありがとうございます
- FattyBear
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個人的な見解です。 ””毒をもって毒を制す” ある種の毒を使って害を及ぼしている毒の害を弱くする、あるいは害を打ち消す。 一般的に処方される薬も適量なら薬ですが大量に飲むと薬害がでる(場合により死亡する) 薬剤は多いと思います。 ””解毒”” 毒の害を無くすため、毒ではない物質を使い毒の害を弱くする、あるいは消滅させる。 例えば、毒の成分を別な物質に吸着させ人体に影響を与えなくする。 強酸性の毒物をアルカリ性の物質と混合させて中性にしてしまう。中性でも毒性が消えない 場合も多々ありますが。 あと、下剤を使って飲み込んだ毒物を素早く体外に出すことも解毒になります。 必ずしも、毒性の物質を使わずとも解毒はできます。
お礼
ありがとうございます
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