時限爆弾を胸に・脱力感・絶望・でも生きる
私は30代前半の男です。
最近、新聞の記事でクボタ旧神崎工場の記事を読みました。1954年から1975年まで毒性が非常に強いアスベストがクボタ旧神崎工場で使われていました。私は70年代前半からの5年ほど、この工場の"300メートルの距離"に住んでいました。
だから間違いなく高濃度の石綿に暴露しています。ある大学教授の試算によると、
当時、工場の四キロ周辺は、基準値以上の高濃度のアスベストに汚染されていたとの、結果が、新聞紙上で公表されています。
アスベストが中皮種などのガンを引き起こすのは30~40年後と言われています。
私は、その年齢に達しています。アスベストは30~40年後の発病まで刻々と時を刻みます。だから私の体は、明日、発病してもおかしくない状態です。工場周辺1500メートルでは、すでに、100名ほどの方が中皮種を発症しています。
実際に死者が多数出ているのです。
ある大学教授は、これは始まりにすぎないと言っています。次はもしかして俺かも・・・・・・。
との考えが脳裏をよぎます。
発病すると確実に死亡します。
現在、最新の医学でも治療法がないのです。
その場所に生まれただけで、大変なリスクを背負いました。
妻には申し訳なく思います。
正直言ってつらいです・・。
妻の今後を考えると、つらいのです。一人、泣けてきます。妻は、私のことを信頼し、愛してくれていす。
おそらく、私無しでは、生き抜くことはできないでしょう。
それが心配なのです。
私から事情を話し、「別れる事を考えている。」と言いました。
妻は、言いました「馬鹿なことを言うな!」と・・・。
まだ発病はしていませんが、
私自身、命の時間があまりないように感じています。
病気等で同じような経験をされた方、どのように強く気持ちをもっていきましたか??教えてください。
あと、どんなご意見でもいいです。お願いします。
お礼
早速の御回答をありがとうございます。 新聞はともかく、TVの報道は、特に民放の東京キー局にとっては、視聴率に結び付く話題性が最優先されるからなんですね。 ただ、アスベスト問題など環境問題は、今もあちこちで訴訟が起こされ継続中ですけどね。
補足
他、アスベスト以外にも、今月長崎地裁で判決のあった、三菱重工業長崎造船所の塵肺問題にも言えますけどね。