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ゴルゴ13はなぜ怪我をした犬を殺すのですか?

漫画『ゴルゴ13』で次のようなエピソードがありました。 殺し屋のゴルゴ13が殺す相手が山に逃げ込んだので、ゴルゴ13は警察犬だった犬を連れて匂いで相手を探して殺害します。その犬が撃たれて大怪我をして警察犬としての仕事ができなくなるのですが、獣医がその犬を「ゆっくり余生を過ごさせてやってください」と言うと、ゴルゴ13は「余生なんてものは俺たちにはない」と言ってその怪我をした犬を撃ち殺してしまうのです。 なぜゴルゴ13は怪我をした犬を殺してしまうのでしょうか? またその犬のことを「俺たち」とまるで人間のように言うのはなぜでしょうか?

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回答No.2

ゴルゴが犬の事を「俺たち」と評するのは生きるためには仕事(ゴルゴは受けた依頼をこなす事、犬は人を探す事)をこなさなければ、価値がない種類だと思っているからだと。 犬はもし怪我が癒えても、広い範囲を捜索する事はもうできない体になったと判断して、価値が無くなったのであれば、死んだ方がマシという判断のもと、撃ち殺したのだと思います。 ゴルゴ自身は単独で依頼をこなす事がほとんどで、失敗=死につながる任務だからこそ、任務ができないのは死んでるのと変わりないという信念があって、自分が同じ状態なら、死を選ぶのだろうと思います。

  • MACHSHAKE
  • ベストアンサー率30% (1114/3601)
回答No.1

仕事ができない=存在価値がない。 自分の人生と重ねているからいるからでしょう。 プロフェッショナル同士の信頼感で自ら手を下した。 ということでしょう。

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