- ベストアンサー
自転車のアウターケーブルがない
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
部分的にアウターケーブルがない理由が知りたい、 ってことで良いですかね。 アウターケーブルを短く取ることで配線の固定とテンションを維持しやすくしている。 アウターインナー間の接触抵抗を減らす意味合いもある。 調整幅も広く、比較的扱いやすい取り回し。 ですから、部分的にワイヤーが剥き出しになっている設計なのです。 全てアウターケーブルにしてしまうと、 1本のアウターケーブルなので、調整するにしても毎度ケーブルを逐一取り出しては長さを揃えなければならない手間が掛かる。 もちろん、短く切り過ぎたら使えないので新たにやり直し。 そして、1本線なので配線の自由度が低くなる。 内装フレーム等で工夫はしているが、配線を無理なく緩めのカーブにせざるを得ないので、アウターケーブル長が長くなりがち。 インナーワイヤーは金属なので錆びます。 材質は鉄、もしくはステンレス。 一部製品に、コーティングしてあるワイヤーもある。 雨で濡れたり、水たまり等で水滴がインナーケーブル(裸線)に付着したら毎回こまめに拭くか、乾かしましょう。 シフトケーブルとブレーキケーブルは、それぞれグリスを塗布することで、防錆と潤滑に効果があります。
その他の回答 (4)
- CBGB109
- ベストアンサー率23% (118/504)
ロードレーサなどはそれが一般的です。 ワイヤー自体はステンレスのより線だと思いますが、鉄より錆びないと言うだけでいずれ錆びます。 今時のロードレーサーはフレーム内にワイヤーを通していますけどね。
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1948/7539)
水が入ったり小さいごみが入ったりする事を気にするならケーブルライナーと言うのがありますから長さを合わせて切って入れてください。 https://item.rakuten.co.jp/powerpit/10006719/?iasid=07rpp_10095___el-l9vyoika-77-a074d588-2a40-427a-abf1-1d59e1c25968
- ts0472
- ベストアンサー率40% (4488/11076)
少し前の時代? 個人的には このタイプは風抵抗の削減 アウターケーブルの太さだけでも風圧を減らす事が理由だったように記憶しています 他は? 今は? メンテナンス性の向上 アウターケーブルとの接触面(抵抗)軽減という理由が多かったと思います ストレートなら接触は関係ない気もしますが 夏は熱でアウターケーブルも伸びる? 曲がったアウターケーブルを使うとワイヤーが接触したまま抵抗になる? 固定部分を外せばアウターケーブルが動いて潤滑剤を塗りやすくなる グリスも使える 長いケーブルで端から端まで潤滑剤を通すのは大変 私の乗っているメリダはフレーム内を通るのでメンテは良くならない 単なる風圧抵抗だけです
- 4500rpm
- ベストアンサー率51% (3212/6290)
スポーツタイプの自転車のインナーワイヤーは、さびにくいステンレスの物が多いです。 アウターがあると <メリット> ・土埃やごみから守られる ・曲線部などでフレームなどに接触しない <デメリット> ・摩擦が多く引く力が必要 ・重量が増える なので、ロードなどではフレームの直線部などではアウターを付けないことが多いです。 マウンテンバイクなどでは泥などが入らないように、フルにアウターでカバーしているものもあります。 ・