• 締切済み

新型コロナウイルスの戦略

大学4年生女子。 新型コロナウイルス感染者が少なくなってきています。が、テレビで韓国は封じ込めに成功、見たいに言われていたけど、また何十人もクラブで感染とか。 コロナウイルスって賢いな、というかすごいな、と思うのですが、それは感染力が強いからなんでしょうか? エボラ出血熱は潜伏期間2,3日、エイズは症状が出るのに10年とか。 エボラ出血熱は致死率がものすごく高いのと、感染するとすぐなくなってしまうので、隔離してしまえば封じ込めることはできるみたいです。 では新型コロナウイルスの、致死率3%とか潜伏期間2週間というのは、ウイルスが蔓延するのにどれくらい、ウイルスにとって有利なんでしょうか? 早く収まって欲しいなあ、と思うけどなかなか収まらないようです。

みんなの回答

回答No.7

感染力は非常に凄いものがありますが、エボラやペストみたいに致死率は余り高くない。 持病のない人には、罹病しても、普通のインフルエンザと同じ程度。 ※2014年始めですが、1週間は、関節痛や高熱が続いたりしてとても辛かったが…。

  • koncha108
  • ベストアンサー率49% (1313/2666)
回答No.6

感染力の強さを表すのに一人の感染者が他の何人に感染させるかと言う実行再生産数(R0)と言うのがあるのですが、Wikipediaによると、 はしか、おたふく風邪、水疱瘡がR0=10-12 COVID-19 R0=3.8-8.9 SARS R0=3.1-4.2 エボラ出血熱 R0=1.5-1.9 季節性インフルエンザ R0=0.9-2.1 とありました。参照は下記の英語サイト。 https://en.wikipedia.org/wiki/Basic_reproduction_number はしか、おたふく風邪、水疱瘡は予防接種も治療薬も存在している事を考えると、COVID-19は予防薬もワクチンも無い病気としては非常に高い感染力と言えると思います。この数字だと、1ヶ月もすれば感染者数が100倍にもなる計算です。ただR0は生活の環境や対策の有無で大きく変わるので、国毎にも違うし対策が進んで時間が経てばCOVID-19の場合はR0の値も下がってい行き、またR0を1よりも小さくできれば新規の感染者の数は減っていくのでこの値をどれだけ小さくできるかが当面の指標になっています。中国も韓国も、この値を限りなく0にできたのですが、問題は対策によって値が下がっただけでCOVID-19そのものの感染力が下がったわけでは無いので、少しでもウィルスが残っていて保菌者を中心にクラスターが発生すると韓国の様にいっぺんに数十人の感染者が出る可能性はずっと残ります。ただクラスターが一箇所だったら感染者と感染者の接触者を追跡調査することは難しく無いと思います。問題は今は日本でもそうですが、海外からウィルスを持ち込まれる可能性が限りなくゼロなのですが、いつまでも海外との交流を止め続けるわけにも行かないでしょうから、ある程度経済が復活して国際交流が始まった時にどうやってR0を1以下に抑え続けられるかだと思います。 潜伏期間2週間は他の病気に比べて特別に長いわけでは無いと思いますが、R0の値が高いため、気がついた時には数週間の間毎週10倍くらいの感染拡大が発覚すると言う事が実際イタリアやスペインで起こりました。何か対策をうってもその効果を検証できるのが2週間後と言うのが対策を遅らせたり、極端な対策を取らざるを得なくなる原因だと思います。 致死率に関しては感染者の数が減って感染が収束してみないと正確な数字は出せないと思いますが、概ね日本では2.5%くらいと言われていて、極度に恐る数字では無いと思います。やはり怖いのは医療崩壊で病室が溢れかえって治療ができず、助かる命まで助からなくなり、他の疾病患者の治療もできずに亡くなる方が増える事でしょう。 エボラ出血熱は50%とも70%とも言われる高い死亡率があり、非常に恐ろしい病気です。R0の値はCOVID-19ほど高く無いですが、季節性インフルエンザ程度はあるので、西アフリカの一部でおさまったのは、他地域の人類にとっては命拾いしたと言うしかないと思います。これがもし中国の武漢のような国際都市で経済や交通の要衝みたいなところで発生していたら桁違いに恐ろしいことになっていたと思います。 政府は、「新しい生活様式」とか言っていますが、これは感染拡大を抑え込んで緊急事態宣言を解除しても、元の生活には戻れないと言う事を言っていると思います。黙っていればR0=3.8-8.9あるものを1以下に抑え込めたとしても、いったん間年すると気がついて対策をとってもそれが効力をはっきする前に10-100倍の感染者が出てしまうわけですから、有効な治療薬が普及しない限りは今の自粛やテレワークをある程度緩和したところが新しい生活様式になるだけと思います。

回答No.5

>新型コロナウイルス感染者が少なくなってきています。 テレビでよく聞く定番の言葉ですが、そのようなデータはありません。減っているのは感染して、症状が出た人です。感染しても無症状のままで終わる場合が、若い人を中心に多数いることは、1月の時点でもよく知られていました。重要なことですので、言葉は正確に使う使うべきです。  「感染力が強い」ということと、「症状が重い」ということは別のことです。  エボラの場合は致死率が高いことで恐れられていますが、感染した人が死亡してしまえば、ウィルスにとっては宿主が死んでしまうことになり、それはウィルス自体の死を意味します。毒性がないか、とても小さい場合は、感染しても人間にとって恐怖ではありませんので、対処もしません。よってウィルスも長生きできることになります。  新型コロナウイルスの致死率3%は日本に限ったことですので、もっと一般論的に学説が纏まるのは終息を見た後のことになりそうです。  潜伏期間が長いと、感染ルートの特定を特定し難くなりますので、それだけウィルスは長生きできるむことになります。

回答No.4

 確かに、怖いです。今朝もTBSでもうおなじみの岡田教授が、秋冬はもっと大変かもしれないと言ってました。  山中教授のブログや感染症関係のHPを見ながら、最前線で頑張っている研究者の方々の論文を読みながら勇気をもらっています。私が出来ることをやろうと日々思いを新たにしています。

  • smoon465
  • ベストアンサー率8% (28/323)
回答No.3

わたしがウィルスなら潜伏期間が長い方が賢い、有利と考えます。 勿論、表面化したら一気に殺せれば良いんですけど、簡単に死ぬ人間は余り動かずなかなか死なない人間は良く動く。 ですから、良く動く人間に対して潜伏期間を長くし徐々に広げたい。 人間の内部に浸透するまでは時間が掛かります、出来るだけバレずに肺迄行きたいとと思います。 コレラは比較的早め早めに行動して沢山殺せましたが、バレるのも早く人間に対策されてしまいました。 いずれもっと頭の良いウィルスが生まれます。 因みにウィルスを無くす事は不可能に近く人類の歴史では天然痘のみです。 ニュースにならないだけで、エボラ、サーズ、マーズ、コレラ、インフルなど世界でまだまだ活動しています。 それからエイズは十年も掛かりませんよ。

  • masics
  • ベストアンサー率52% (22/42)
回答No.2

>では新型コロナウイルスの、致死率3%とか潜伏期間2週間というのは、ウイルス>が蔓延するのにどれくらい、ウイルスにとって有利なんでしょうか? 新型コロナウィルスが蔓延している理由の1つは、潜伏期間が長いことと、無症状患者が多いことに違いないです。 大雑把には潜伏期間の患者や無症状の患者が多いと、人から人にどんどんウィルスが移っていくことができるからです。 どのくらいということですが、数理モデルを使って計算すれば、だいたいの感覚が掴めるはずです。 ・ウィルスを保有してからd日間(コロナの場合二週間)、 ・その人は1日にウィルス保有者はn人と接触する(例えば5人) ・接触したら確率Pでウィルスが移る とすると、ウィルス保有者の増加はどのようになるか、エクセル使えば、計算できます。 dの値を減らすとウィルス保有者の増加はずっとなだらかになるはずです。

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1153/9140)
回答No.1

ウイルスも本来の宿主種には重い症状を表さないようです。実際そのようなコロナウイルスが人に寄生しています。こういうコロナウイルスははなかぜをおこすだけです。新型コロナも定着するなら似たような比較的無害なウイルスになるでしょう。