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インターネット回線や、接続について初歩的なことを教

自分のなかで整理ができておらず、まとまりのない質問となってしまいそうです。ご容赦ください。 まずipoe接続というものがあることを、知ったのですね。 それでたとえばNTTフレッツや、NTT回線を使用する光回線の場合、ipoe接続にあたってNGNとかpoiとかいう用語を知ったわけです。 NGNはNGNとは、インターネットと同じIP(Internet Protocol)を基盤とするデータ通信技術を用いて構築された公衆交換電話網(加入電話網)。 日本ではNTT東日本・NTT西日本がフレッツ光ネクストのために構築・運用している新世代のネットワーク基盤を指すことが多い POI 【Point Of Interface】 相互接続点 POIとは、通信事業者の回線網同士を接続した箇所のこと。 大手通信事業者の局舎などにあるもので、ビル内に設置された各社の通信機器同士を回線で結んだ接続点のことを指す。 を知りました。 さらに「某(A)光回線はNGNやPOIがないから、速い」という情報がありました。 わたしの疑問は、ここからです。 たとえば自分の家で、そのA光回線を契約したとして 接続したい先が、A光回線につないでいるとは限らないし 別の業者の回線につないでいる可能性は高いわけです。 そうしたら 自分の家→→→(A回線)→→→(中継地点)⇒⇒⇒B回線⇒⇒⇒見たいサイトデータのあるサーバ(このサーバーは、B回線に接続している) ということはありえるのではないか? そうしたら A回線からB回線へ移行するときに、中継地点を介することを考えると「POIがないから、スイスイ」とか「ipoe接続だからスイスイ」ということは、ないのではないか?と インターネット接続方式に ipoe(次世代)とPPPoE(既存)があること ipv4ではPPPoEでしか接続できない PPPoEでは、「いわゆる料金所に例えられる箇所」を通過しないといけない(アカウント、パスワード認証)そのため200mbpsの速度しか出ない ipv6ではPPPoE接続でもipoe接続でも接続が可能 ipoe接続ではアカウントやパスワードの認証が必要ない(データそのも暗号化)いわゆる料金所にたとえられる箇所を通過しないため、待ち時間がなく、スイスイといける ipv6は、ガラ空きなのでスイスイいける という情報をもっています。 自分のなかで情報や疑問がこんがらがっていているのですが 要は、インターネットの世界って、いろんな回線やら接続技術やら接続方式やらが相互にからみあっているはず。だとしたら A回線でPoiを通過しないから、速い・・・ということはないのではないか。A回線内にPoiを設置していなくても、相手先によってはB回線やC回線に侵入しなければならず、その過程で速度が停滞したり、遅くなることも(どのようにして遅くなるのか、その詳細はイメージつけていませんが)十二分にあり得るのではないか ということです

みんなの回答

  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5238/13705)
回答No.2

まず一点目の 『自分の家→(A回線)→(中継地点)⇒B回線⇒見たいサイトデータのあるサーバ』 と言うのはインターネット全般における通常の経路です。 GoogleやYouTube、Yahooがみんな回線Aの事業者に接続しているという事はありません。 世界中に散らばっているコンテンツは、複数のプロバイダーを中継されて運ばれてきます。 厳密に言えば 自宅⇒(回線A)⇒(プロバイダA)⇒[IX等]⇒(プロバイダB)⇒見たいサイトのサーバ と言った感じになります NTTのフレッツは回線Aの部分が複雑で複数のプロバイダが共用しているのでボトルネックの可能性がありますが、フレッツ以外であれば回線Aの部分がシンプルな構成になるので他者の影響を受けにくいと言う事です。 フレットだと 利用者A-┐         ┌-プロバイダA 利用者Bー+-NTTフレッツ網-+-プロバイダB 利用者Cー┘         └-プロバイダC となるので、フレッツ網内での混雑が通信速度に影響します。 インターネット全体での通信速度と言う意味で考えると、自宅から契約しているプロバイダーまでの回線がいくら速くても、その先のコンテンツがあるサーバまでの回線で速度低下が起きていたら何ら意味がありません。 ↓ こちらの記事を見て頂ければ判りますが、日本国内のプロバイダだけでも非常に複雑なネットワークで繋がっていて、どこに速度低下の要因があるかなんて判りません。 https://i.impressrd.jp/e2007073019 ただ、できるだけ速度低下の要因を排除しようとした場合、自分自身でできることは自宅からプロバイダーまでの回線品質を高めることしかできないので、そこに拘る人が居るのも事実なのです。 現在のインターネット環境で言えば、多くのプロバイダはIXでコンテンツ事業者(GoogleとかYouTubeとかYahooとか)と直接繋がっている場合が多いので 自宅⇒回線⇒プロバイダ⇒IX⇒コンテンツ事業者 という経路で接続が完結するため、自宅回線の品質の高さというのは重要かもしれません。 しかし、プロバイダ内のネットワークが混雑していたり、IXへの回線が混雑していたりすれば通信速度は低下するのでプロバイダー選びも重要な要素だと私は思います。

suzu2014
質問者

補足

詳細な説明ありがとうございます。 そういうことが知りたかったです

  • hirasaku
  • ベストアンサー率65% (106/163)
回答No.1

>「某(A)光回線はNGNやPOIがないから、速い」という情報がありました。 この情報の出元はどこかね。 情報の出元によっては鵜呑みにしないほうがいい。 >ipv6は、ガラ空きなのでスイスイいける この言い回しは間違っている。 IPv6は単にネットワークで通信するためのアドレスに過ぎない。 今のところお互いIPv6で通信するのならスイスイかな。 で本題。 君の認識はそれで大体正しい。 君の回線やローカルなネットワークが速いとしても、相手の環境が遅い環境であれば遅くなる。 これはネットワーク環境だけでなく、サーバー自体のスペックも関係する。 もちろん君のPCのスペックも関係することになる。 結局トータルで速い環境なら早いがそうでなければ速い環境とはならない。