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術後5年という期間はなぜ5年なのでしょうか

3年前に子宮剄部がんで手術をしました。 現在は半年に一度定期検診に通っています。 医師との相性があまりよくないので 転院を考えています。 術後5年は同じ病院で診察した方がよいと よく耳にします。 なぜ5年という期間なのでしょうか。 そして同じ病院であった方がいいというのは やはりカルテがあるからという理由以外にも 何かあるのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • m038
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回答No.5

みなさんの初回治療後5年間何もなければ一安心、 カルテ保存期間という回答に同意見です。 子宮頚ガンの初回治療後に転移が出やすい場所が腹部のリンパ節でこれは早期発見の重要性があるそうです。 小さいうちに見つけて他に転移がない場合放射線治療を行えばここで食いとめられる、つまりあとの転移、再発なく完治に持ち込められる可能性が高くなるそうです。リンパ節転移が広がってしまうと他臓器などへの転移も出やすくなるのでここが初回治療後の次の別れ道らしいのです。 私の知ってる人は初回治療後2年間は1年に2回、3年目からは1年に1回の経過観察の診察を受けています。 10年は見たいと医師は言います。 初回治療後10年目に転移や再発の方がいるのも事実で私の回りにも数人います。初回治療後すぐ再入院の方もいます。初回治療後転移、再発しながらうまく共存して40年生存した方もいます。こればっかりは誰にもわからないから厄介ですが先がわからないということではじゃあ突発な交通事故に合うことと、あまり違わないようにも私は感じてます。 あまり気にして病気を見つけるために検査漬けの生活は私個人としてはイヤですし病院とも縁を切りたいものですが保険的な感覚で1年に2回~1回程度の経過観察は安心するために受けるというのは仕方ないかなと思います。 私は相性のいい医師は絶対条件ですね。セカンドならぬサードオピニオンを受けて4軒目の病院の医師に落ち着き とても満足しています。 ご自分の今までのすべてのデータ情報を病院に提出してもらい、納得のいく相性よしの腕のいい医師と出会って下さい。あとは楽しい毎日を送りましょう。

sayacchi
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 経験者との事で大変心強く感じました。 治療後の転移がやはり気になるところです。 現在は子宮剄がんの定期検診しか行っていないので 腹部リンパ節への転移などの事は初めて知りました。 以前転移の事で主治医に尋ねたこともありましたが 今の検診を受けていればいいとの事でした。 これは婦人科の検診でわかることでしょうか。 内科の受診が必要ですか? やはり医師との相性は大事ですよね。 私は妊娠と同時にがんが発見され 初期に円錐切除を受けました。 無事出産でき、子供も2歳になりました。 そろそろ2人目のことも考えており、検診をしながら もし二人目を妊娠した時のことや または再発で入院になった時にも 近場でいい医師をさがしたいと思っていたのです。 田舎なので大きな病院もなく、 なかば諦めていたところですが もう一度よく考えて決めたいと思います。 子宮がん検診以外の検診について よければアドバイスいただけると嬉しいです。

その他の回答 (5)

  • m038
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回答No.6

円錐切除で初期の場合は経過観察の診察ではなく子宮ガン検診を行なうのですね。 ごめんなさい。初期の方とそれ以降の進行期の方とでは診察内容が違うようですね。医師も今の検診でいいということをおっしゃてるようですから転移、再発もなく完治へこのままいけるという話も出ているのではないですか? 転移、再発の可能性は子宮全摘出術の場合よりかなりぐんと低いはずです。心配いらないのかもしれません。 私の先の回答での観察年数や例は全摘された方、2期以上の方のことですから質問者さんにはもしかしたら不要な話かもしれません。診察も5年で終わりかもしれませんね。 余計な心配や不安をを与えたかもしれません。許して下さい。 ということは今、腫瘍マーカーの採血はしてませんよね?初回治療後の経過観察では内診と採血をします。採血で腫瘍マーカーの数値が上がってくれば転移や再発の可能性があるので目安として見ていきます。ガン細胞の増殖に関係なく数値が上がることもあるので絶対ではなく、あくまでも目安です。 今までこの腫瘍マーカーの採血をしていないのであればやはり不要なんだと思います。 これは婦人科でも内科、放射線科、ガンの治療を行なう科すべてで行ないます。 私もイナカで選べる病院はありません。イヤでもここしかないみたいな。なので他県で治療し診察に行ってます。 出産は近い方が安心ですよね。いい医師って病院の大きさとは関係なく存在します。数は少ないし見つかりにくいのですが。いいところ見つかるといいですね。

sayacchi
質問者

お礼

いいえ私の説明不足でした、すみません。 逆に細かく教えていただいてよかったです。 医師とのコミュニケーションが取れていないことで 自分の中で疑問がどんどんでてきて ただ漠然と不安を感じていました。 病院では緊張して何もきけないし、 ずっと考えていたことだったんです。 進行の程度によって、治療後のフォローも違うんですね。 腫瘍マーカーの検査は行ったことはありません。 内診のみの診察で検診を受けています。 今から考えると、手術した時は なかなか病気に対する理解ができず 医師にまかせきりになっていたような気がします。 「がん」という病気をきちんと受け止めて 自分の体をより理解するためにも、妥協せず 自分に合う病院を探したいと思います。 また不安になった時は相談にのってください。 ありがとうございました。

  • blueseman
  • ベストアンサー率35% (61/170)
回答No.4

報告論文は見た事はありませんが、経験則で「まあ5年位で大丈夫だろう」と言ういい加減な物ではないと思います。 医学統計の分野では公衆衛生学が専門ですが、恐らくこういった術後再発や再発死亡に関する既出の膨大な論文を何万人単位で解析し、3年、4年、5年、6年、7年、、、と区切ってその前後の再発率、死亡率を比較し、最も統計学上有意な差が出るのが5年と言う事で認知され、現在の医療現場でこの5年生存と言う目安が一般的に使われているのだと理解しています。 従って、これはあくまでも統計上の事であり、個々の症例に絶対的に当てはまる物ではありません。5年経過しても再発される方はいらっしゃいます。ただ大きな病院になる程、こういった悪性腫瘍の患者さんは増えますので、10年20年と見続ける訳には行かないので「5年何事もなく経過すれば、統計学上再発の可能性はほぼないと考えても差し支えないので、一応ここで経過観察は打ち切りましょう」と言う風に考えられた方が懸命と思います。 また、医師法でカルテやレントゲン等の資料は5年間保存が義務付けられていますが、これもこういったデータを厚生省が参考にして決められた事と思います。

sayacchi
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 カルテなどの保管が5年ということになれば、 5年間という期間もうなずけますね。 そうですよね、誰しもが決まった期間に再発をするとは 思えませんね。 転院するならできるだけ腕のいい先生に 診てもらいたいのですが 私の住む地域では 今かかっている婦人科(総合病院)が評判がよく、 5年という期間を知人に言われたこともあって このままもう2年通院した方がやはりいいのか とても悩んでいました。 でも、あまり期間にとらわれず 自分にあった病院をさがしたいと思います。 ありがとうございました。

  • timeup
  • ベストアンサー率30% (3827/12654)
回答No.3

Five-years survival rate の考えによるものですが、ヒトの相性は重要ですから、気に入らなければ、転院したほうが良いでしょう。

sayacchi
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 相性は本当に大切ですね。 せっかくの検診も、安心を得るために行っているのに ちがう事で気を遣っています。 もう一度よく考えたいと思います。

noname#8027
noname#8027
回答No.2

術後5年間再発がなければ、まず大丈夫と考えてよい という考えからだと思います。 なぜ5年なのか? まぁ、厳密に統計をとって、調べ てはいないように思います。医師の経験とイメージと もちろん、どのくらいが妥当か、偉い人が集まって結 論をだしたのでしょうが、科学的にはそういう(経験 とイメージ)ことになると思います。 だって、ほとんどのがんで同じ期間が使われているっ てどう考えてもおかしい。 しかし、なんらかの指標 はいるわけで、細かい事を言っていたら、期間が設定 できない。 5年なら大丈夫で、4年半なら心配なの か? 4年10ヶ月では? どのくらい違うのかなん て調べようもない。 そういう訳で、5年というのは、かなり安全率をみこ んでいるような気がします。まぁ3年ぐらいで、ほぼ 大丈夫だろうけど、5年して再発した人は、まずみな いから、5年も経過をみりゃ大丈夫でしょう、ってか んじ。 カルテがあるから、あるいは執刀医が主治医なら、そ りゃ、情報量が桁違いだと思います。再発があったと して、前に切除した部位との関係などなど。 それを 考慮すると、不利な部分はありますが、3年たってい れば、どうしても転院が不可能という程ではないと思 います。

sayacchi
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 再発について、前の部位との関係が やはり気になるところです。 確かに自分の資料がそこあり 執刀医が主治医であれば、他の病院にかかるのも 勿体無い気がしますね。 執刀医は・・今もいますが主治医ではありません。 一段落したところで主治医はその執刀医の下の先生に代わりました。 どうも嫌われているみたいで・・ ↑思いすごしでなかったことが私の耳に 入ってしまいました。 本題とはずれてしまいましたが あまり5年ということにとらわれず 自分にあった病院を妥協せずに探したいと思います。 ありがとうございました。

  • silpheed7
  • ベストアンサー率15% (1086/6908)
回答No.1

癌の5年生存率とは、完治した人の割合ではなく、 術後再発なく5年間生きていた人の割合です。 ですから、特に同じ病院に5年通う必要があるとも思えません。

sayacchi
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 この5年という期間にとらわれてしまい、 なかなか踏み出せずにいました。 もう一度自分でよく考えたいと思います。

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