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術後転院のデメリットについて
先日このカテゴリで、ガン再発の発見時期と予後についての関係を問う質問に対して、発見時期と予後は関係があるという回答がされていて、興味深く参考にさせて頂いていました。 私は乳がんで術後1年数ヶ月になろうとしていますが、私がお世話になっている病院では、術後検診として、年に1度のマンモグラフィーのみで、血液検査、CT、骨シンチ、レントゲンなどは、お願いしない限りほとんど行いません。(エコーは胸部のみです) その理由は、先日このカテでのお答えとは逆で、「転移、再発を早く見つけても、症状が出てから治療を始めても、予後に影響を与えるというエビデンスがない」とか、「無駄な被爆をする」とか、「偽陽性が多い」「検査することに意味がない」からだそうです。 乳がん治療では有名な病院(全国から患者がきている)ですが、あまりに術後の検診に消極的なため、不安になり転院した同病者仲間もいます。 一方、地方からわざわざ新幹線で通っている方で、旦那さんが外科医の奥さんだという人は、あまりに検査をしてもらえないので、毎月、地元の乳腺外科、旦那が開業しているクリニックでさまざまな検査をしているそうで、早く見つけてもらえるであろう医師の奥さんがそれほど検査づけの日々なのに、ど素人の私たちはなぜ?という疑問もあります。 個人的には、「早期発見の意義に対する確かなエビデンスがない」というのは現時点では真実であっても、「遅く発見されるよりは早く見つけた方が、少しはマシに違いない」と考えています。 また、ホルモン治療などで薬を投与されている場合など、やはり定期的な血液検査くらいは、ど素人の私のような患者がお願いしなくてもやってもらいたいです。 そこで、もう少しちゃんと気を利かして検査してくれる病院に転院を申し出たいと考えていますが、手術を受けた病院から転院することで、今後出てくるかもしれないリスクやデメリットなどがあれば、教えて頂きたく、よろしくお願いいたします。
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お礼
大変参考になるご回答を再び頂きまして、深く感謝しております。 >一般的にある程度進行した乳がんは、外科医が乳がん症と表現をするように5年治癒ではなく、再発する場合は10年でもありえます。 私の場合も「転移、再発するとしたらおそらく10年以降でしょう。」と言われています。その一方で、統計的には3年以内の再発が多数、とも聞いていますので、「生き続ける限り可能性は常に消えない」と考えることにしています。(浸潤していた限りはどこかに乳がん細胞は必ず残っていると思うので・・・・) 転院について、そして免疫療法について、どちらも命とお金がかかることなので、ない知恵を存分に使って夫と相談したうえで決断したいと思います。 お会いしたこともないのに、大変親切にしていただきまして、厚く御礼申し上げます。どうも有難うございました。