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規格外の出力ができる無線LAN親機
DD-WRTといったカスタムファームウェアでは親機の出力以上の電波出力を出せますが、それで到達カバー範囲が広がったとして、端末自体のカバー範囲(通信できる距離?)がネックになって、たとえば10mが20mまで伸びるのではなく、10mが12mぐらいにしかならないのではないかと思うのですが、それとも電波出力を200%にしたら20mまで範囲が広がったりするのでしょうか?
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電界強度でいえば、確か二乗に反比例なのでなかったかな。 例でいえば10mが14mに伸びる。 体感ではそれ以下にしかならないと思われる。 もちろん他の回答にあるように親機・子機ともに行わないと効果はないし、電波法違反にもなります。
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- 4810noja
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無線LANは当然ながら双方向通信です。無線LAN親機の送信出力を大きくして到達距離が伸ばしても、端末の送信出力がそのままですから、無線LAN親機が端末の電波を受信できなくなります。 結局は片方で送信出力を上げても、通信距離は伸びないことになります。
お礼
ご回答ありがとうございます。やはり端末側の出力がボトルネックになりそうですよね。子機側の出力も100%より大きく調整できたら距離も伸ばせそうとは思うのですが、さすがにそこまでしてとは思えないですね… ただ、後々のWiFiの新しい規格で通信速度よりもカバー範囲を重点的に見直したバージョンが出たらわかりませんね。そこには少し期待したいと思います。
- bardfish
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高い確率で「電波法違反」になるでしょう。 https://ja.wikipedia.org/wiki/DD-WRT こちらにも書かれていますが、日本の電波法ではファームウェアも込みで技術基準適合証明を受けているので、ファームウェアを書き換えた状態で電波を発する事は違法行為となります。 と言う前提を踏まえた上で・・・ Wi-Fiの到達範囲の変化についてですが、コレはハードウェアに強く依存するとしか言い様がありません。 トランシーバーの中には、ファームのパラルーターを弄る事により欧州、アメリカ、日本の電波法に適合した仕様に適合するように周波数の範囲や出力を変更できるものもあるそうです。一般的には公開されていませんが、海外仕様の製品を日本仕様として売っているせこい業者がいるみたいで、総務省の担当部署に現物を送って調べて貰った強者がいます。 そういう機器でしたらカスタムファームで出力を強くする事は可能でしょうが、そういうことが出来ない機器の場合は出力を変更する事がで着せません。 カスタムF/Wで遊ぶ事自体は問題ないのですが、電波を出して遊ぶなら電波暗室をご用意ください。違法電波調査は常に行われています。
お礼
ご回答ありがとうございます。100%以上の出力を出すと電波法違法になるとDDWRTの解説ページにあり、必ず100%以下にするよう念を押して書かれてありました。私は結局DDWRT機は使わなくなり、市販のルータに移行しましたがそれが一番安全で確実なのかもしれませんね。
お礼
ご回答ありがとうございます。正直なことを言うと、DDWRTを導入した時の電波強度の数値を上げてみたい誘惑に駆られてはいました。ただ注意書きが書いてあり、電波法違反になるともありましたので100%出力のままにしてそれ以降手を付けませんでした。 1年以下の懲役又は100万円以下の罰金、また、公共性の高い無線局に妨害を与えた場合は、5年以下の懲役又は250万円以下の罰金 とありますね…。あの頃は年数・罰金がどれほどのものか知りませんでしたが、遊びであったとしても完全にしてはならない設定だと腑に落ちました。