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「ましょう」と「ください」の区別は何ですか?

日本語勉強中です。 まず、下記の例文は両方も成立するでしょうね。 平ちゃんへ出すものはもう荷造りしましたから、午後出かける時に送りましょう。 平ちゃんへ出すものはもう荷造りしましたから、午後出かけるとき送ってください。 そこで質問、「ましょう」と「ください」の区別は何ですか?

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  • takochann2
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回答No.3

 本来「ましょう」は推量の意味が強く、「明日は雨が降りましょう」、「これはリンゴでありましょう」という使い方が多かったと思いますが現在はむしろ意志や誘い掛け、「傘を貸しましょう」「一緒に踊りましょう」が多いように思います。それに対し、「ください」はお願いする意味しかないため、どちらも丁寧な言い方ですが後者の方が話し手の意志を強く感じることが多いです。  日常生活ではやんわりとお願いしたいときや、推量の意味が強く「一般的にそうなりますよ」、というニュアンスなら「ましょう」を、私がそうして欲しいというニュアンスが強い場合は「ください」を使うとうまく伝わります。  例えば、「ベンチは塗りたてなので座らないようにしましょう」ならば、私があなたに座るなとは言いませんが、座ったらあなたには良くないですよ、という意味になる。「ベンチは塗りたてなので座らないでください」ならば、私の意志としてあなたに座らないでほしい、という意味になる。

20171449
質問者

お礼

ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • f272
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回答No.2

> 午後出かける時に送りましょう。 一緒に何かをしようと勧誘するときの言い方です。 > 午後出かけるとき送ってください。 丁寧な指示や命令をするときの言い方です。

  • Paskae225
  • ベストアンサー率33% (7/21)
回答No.1

例文が決まったひとつ意味になっていないようなので、こちらから例を出してみると 「ましょう」の例 皆さん、平ちゃんへ手紙を書いて、送りましょう 「ください」の例 皆さん、平ちゃんへ手紙を書いて、送ってください 上の2つはどちらも、近い意味になりますが、「ましょう」は提案、「ください」は指示や要求に似た意味になります。 「ましょう」は提案の他にも、提案に対して「そうしましょう」という同意や、地域によっては「〇〇しましょうね」と言って自分の行動を予告する時にも使われます。 「ください」はそこまで多義ではなく、単純に指示、要求の意味で使われていますね。 日本語の勉強中ということは、外国の方でしょうか?日本語は文法に関わらず、雰囲気によって意味が変わることも多い言葉ですので、まずは敬語などのちゃんと意味が固定されている言葉から身につけていくといいかもしれませんね。 頑張ってください!

20171449
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。 >地域によっては「〇〇しましょうね」と言って自分の行動を予告する時にも使われます。 おっしゃったことは、例えば、 「平ちゃんへ手紙を書いて、送りましょう」 という人称・指定がないの場合は、 相手に提案を申し立てるではなく、自分が「送ります」と聞き取れる恐れがあります のことですか? *また、申し訳ございませんが、ネット故障で、Paskae225さんの回答を見ない状態でうっかり「ベストアンサー」を選んだ。ホントに申し訳ない。 良かったらこちらのリンクで、上記の問題を答えてください。 https://okwave.jp/qa/q10044266.html