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同じ著者の本を複数買う意味
タイトルや文章は多少違ってもよく読んでみると「文章を変えただけで同じこと言ってないか?」と感じて 例えば一つのテーマでも違う著者の批判的な意見のほうが「そういう見え方もあるのか」って違う発見がある気がして 前者のような同じ著者の本を集める意味ってあるのでしょうか。
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- toratora(@aasjetto)
- ベストアンサー率16% (224/1398)
私は夏目漱石の本を年代順に買い揃えて読みました。 当時の作家は新聞に掲載した後製本されています。 だから一定の文字数で物事が展開しています。 たいていの作家はまず 書きたいものを書いて評判になる 次は それに関係の有る事柄を書き 次に自分が体験してきたこと 家族や生い立ちを書き 次にエッセイ 源氏物語などの古典を解釈する 人間子と書いたものがリンクしています 原稿用紙1枚50円程度の収入ですから 書き続けないと生活ができないからなんだと思っています。宮尾登美子は 料理旅館などで働いて次の本を書いたと言います 同じ作家の著書を読むのはこんな風に文学の裏が見えるので楽しいですよ
- yaasan
- ベストアンサー率22% (2725/12280)
意味は見出すものなので、考え方次第だと思います。あなたが質問文で書いた事も正解だし、同じ著者を集めるのも正解だと思います。
- yume358
- ベストアンサー率52% (624/1178)
著者にもよると思います。私も何人か好きな方がいて、なかには同じ著者の本を10冊以上持っているものもあります。そうした中には、その著者の中心概念といいますか、同じテーマが繰り返し出て来るものも確かにあります。ですから何冊も同じ著者の本を読むよりも、違う著者の批判的な意見を読む方が発見があるというあなたの意見は一理あると思います。 しかし同じ著者が同じことを表現するのに、異なった角度から説明したり、異なった言い回しをすると、なるほどそうかと理解が深まる場合があることも事実です。 著者によると最初に申し上げたのは、私がメンターにしているある専門家は、著書ごとに見事にテーマを変えています。というかタイトルを裏切らない内容ですので、読むごとにその専門家の世界観に近づきながら、自分を広げていけると感じています。
- SPIKE-NLOS
- ベストアンサー率33% (523/1547)
>前者のような同じ著者の本を集める意味ってあるのでしょうか。 その著者の考え方に賛同しているなら、意味はあると思いますし、その著者の考えに染まりやすくなると思います。
同じことを言っていても、多少でも違うなら、より理解を深められるので、意味はあると思います。ちなみに「集める意味」ということでしたら、集めることに意味というか意義があるように思います。著者が後々ノーベル賞とか取って、初版本がコンプリートされてたらプレミアがつくかもしれません。
- chiychiy
- ベストアンサー率60% (18537/30887)
こんにちは 著者もですが、出版社と編集者にもよると思います。 1冊売れると似たようなものを量産する 売れる著者には出版社が群がり似たようなものを再編して出版する こういう可能性があると、どうしても中身は同じようなものに なりがちです。 反対まではいかなくてもテーマによって、得手不得手の分野は ありますので、別の著者の角度から見つけることも大切です。 同じ著者のテーマも同じというものを購入する人は ある意味その作家が気に入っていて、何を言っても その著者の言うことに納得してしまうので ある意味同じようなものを読まされていることに気づいていない 可能性がとても高いです。
- tkkz55okwv
- ベストアンサー率49% (570/1163)
> 文章を変えただけで同じこと言ってないか? > 同じ著者の本を集める意味ってあるのでしょうか。 その人のファンとか、考え方が好き、というような感じでしょうか。 確かに、買えば買うほど、書いてあることが似通っていることに気づきますが、 少しでも違いがあったり、新しいことがあれば、それが嬉しいということでしょう。 でも、ひとりの人間から出される考え方などは、 結局は、ほとんど違いがないですから、 いつかは、「もういっか」となって、 買うのをやめるというだけです。 これは、ほかの人も変わらないことです。 みんなそんな感じで、同じ著者の本を買わなくなります。 たとえばですが、 同じイラストレーターの描いたイラストは、 どうしても似通う部分もありますが、 ファンなら、たくさん集めたくなることでしょう。 もっと極端にいうと、同じアイドルの写真だったら、 当然、同一人物の写真なわけですから、そこまで違いがないですけど、 ファンならたくさんほしいでしょう。 以上は極端な例ですが、そのように考えてみてはいかがでしょうか。