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裁判のイラスト、なぜ似ていないの。
いつもお世話になってます。 さて、ご存知のようにわが国の裁判は写真撮影、録音は許されておらず、 ニュースなどでは専門家が描いたイラスト、デッサンを我々は目にします。 しかし、デフォルメしすぎってゆーか、なんというか 映像、写真で見た本人とは似ても似つかない、 いったい、こいつは誰? と思うことはありませんか? マスコミの慣習によってそうすることになっているのか? また裁判所からそういう指導があるのか? と勘ぐってしまいます。 描き手はプロの方でしょうから画力の問題ではないと思います。 どなたか事情をご存知の方、教えていただければ幸いです。
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やはり絵だから、どうしても画風というものが出てしまうのでしょう。 もうひとつは書くに当たっての時間的制約です。裁判所の傍聴席は席数が法廷によって決まっていて増やせません。メディアに割りあてがあっても1-2人がやっとです。 その中で記者を傍聴させ、スケッチもプロにたのまなくてはいけない。その際、バイトを動員して一般傍聴席を確保する手もありますが、報道機関で席を用意し、数分単位で画家を入れかえてスケッチさせます。時間が短いですから、構図は予め決め、(被告や弁護士、裁判官は顔が予め判りますので或る程度の下書もする場合があります)中に入ったら服や表情などを憶える位。外で記憶を吐き出すように書かざるを得ません。 そういう風なので、新聞を並べてスケッチを比較すると結構細かいところが違っていたりします(服の色とか)。
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- beam
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デフォルメもあるでしょうが、その写真が撮られた時期と裁判の時の時間がえらく離れているからでしょうね。 女性だったら化粧有り、化粧無しでえらく印象が変わりますし、男性でもビールも飲めずに規則正しい生活?してたら人相とかも変わります。 両方を見比べて比較できないですから、似ても似つかないという印象になるのでしょう。
お礼
環境と時間の経過ですか、荒んだ生活から健康的?な拘置生活では変わると。 ただ、和歌山のカレーのおばはんなどはあそこまで変わらないかな?と思ったり。。 ありがとうございました。
裁判所のイラストを描く人を取材した番組が以前ありました その人は とても急いで描いていて未完成の絵をバイク便の人に渡していました 裁判が始まって猛スピードで描かないとニュースなどのマスコミ関係の編集に間に合わないから だそうです もっと時間があれば もっと上手く描けるんですけどねぇ と言っていました
お礼
絵はウマイと思います。 なるほど、スピードが重視される。。 ありがとうございました。
映像の時より拘留によって痩せたり ひげが生えたりしてるからじゃないですかね? そんなに似てないですかね? 私はとてもうまいと思いますが
お礼
環境が変わってと言う事もあるかも知れませんね。 ありがとうございました。
お礼
なるほど、納得しました。 数分みただけであれだけの絵が描ける。 それほどまでに過酷な状況とは思いませなんだ。 やっぱりプロですね。 どうもありがとうございました。