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コロナワクチン、現在流行してるタイプには効果が少な
いようですが、それでも新型のワクチンを待たずに4回目の接種を要請するのは如何でしょうか? 在庫処分? 以前にコロナワクチン開発者と山中教授との会話をNHKで見ましたが、彼女はコロナが変異しても対応するワクチンは1ヶ月で作れるとはっきり言ってました。流通段階までは半年くらいは掛かるでしょうが、変異に対応するワクチンの話題が全く、私は聞かない。
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6月22日にモデルナはBA.4とBA.5に効果があるようワクチンの調整ができたと発表しています。 https://investors.modernatx.com/news/news-details/2022/Moderna-Announces-Bivalent-Booster-mRNA-1273.214-Demonstrates-Potent-Neutralizing-Antibody-Response-Against-Omicron-Subvariants-BA.4-And-BA.5/default.aspx (英語) 6月30日には米国食品医薬品局(FDA)は、これの量産にゴーサインを出し、2022年秋から追加接種に推奨できる体制にするようです。 https://www.fda.gov/news-events/press-announcements/coronavirus-covid-19-update-fda-recommends-inclusion-omicron-ba45-component-covid-19-vaccine-booster ※ モデルナもファイザーも、mRNAワクチンは100日くらいあれば変異株に調整したワクチンの量産体制に入れると発表しています。こころ強いですね。 ※ 日本のワクチン接種体制は、以前にくらべてやんわりな体制になっている印象です。日本で調整済みワクチンの接種が開始できるのは、来年にずれ込む覚悟をしたほうが良いかもしれません。 ※ ワクチンの効果には、「感染の予防」と「死亡や重症化の予防」の大きくふたつあります。感染予防については、初期の株なら90%台の予防効果が確認されてましたが、最近の株には40%を割り込むくらいではないかと考えられています。しかし、死亡や重症化を予防する効果は70%台はあると考えられていますから、現在のワクチンだとしても接種が推奨されています。 「ではないかと考えられ」となるのは、承認を得るときに行った、治験という正確な調査は行われていないからです。研究室での実験や、臨床の現場での調査から、ほぼ間違いないはずですが。 ※ 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)には、脳・肺・心臓・膵臓・肝臓・腎臓に悪影響が残る事例が確認されています。男性限定で性器まわりの悪影響も確認されています。もし出たらその後の人生に影響します。現状ワクチンの接種は、これらもある程度は予防がされると見込まれています。 ※ 現状としては、「ワクチン接種」しつつ「予防対策(他人の息は吸わず、他人に自分の息を吸わせない。もちろん消毒も継続)」をすることが合理的なようです。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。
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- g27anato
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タイプは入れ替わってるみたいだけど基本形は変わってないから、 これまでも新しい型の株が手に入れば対応して、数ヶ月以内に更新してきてる筈だけど。 ただ、 新たな株が手に入るのは新型の患者が増えてからになるのと、そこから大量生産までは少なくとも1ヶ月程度待たされるみたいだから、 新型対応のはもう少し待つ事になるのかな。 確かに、今のは重症化率が低いせいかメディアも騒いでないけど、 最近はメディア自体が情報把握の能力を無くしてるから。
- iidamushi
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>また今回のように特例で世に出すのが、普通と思います。 特例の意味をはき違えてはいけません。 当時と現状とでは緊急性が全く違いますし、特例を認めるにしても最低限の治験結果が必要です。 即ち、未知のウイルス故に対抗策もなく待ったなしの状況で最低限の治験結果で特例承認された当時と違い、ウイルスに対する研究も進み変異前と言えど一定の効果が認められるワクチンもある状況下で本当に効果があるのかも副作用等問題がないかもわからないものを承認する道理はありません。 だいいち、最新の変異株に対応してなければだめだって言うのなら、毎年変異株が流行するインフルエンザのワクチンも全く無意味だという事になってしまいます。
- t_ohta
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発症予防効果は低くなっていますが、全く無い訳ではありません。 重症化予防効果は比較的高く保たれており、実際に今感染者は増えているモノの重症者はそれほど増えていません。 このあたりは報道の仕方の問題でもあり、感染者数ばかりピックアップして入院が必要な人がどれくらい増えているのかと言うことには注目していません。 単にインパクトのある数字を見せて視聴率を稼ごうとしているだけでしょう。 既に欧米では季節性インフルエンザに近い扱いになってきており、感染者を抑えると言うより重症化しなければ問題無いと考えるように変わってきています。 なので慌てて感染予防効果を高めるワクチンを開発すると言うより、安く重症化を抑える方が得策だと考えて新株対応ワクチンの承認に力を入れていないのかもしれません。 感染者をゼロにしてウイルスを駆逐するんだぁなんて考えてるのは日本と中国くらいかもしれませんね。
補足
矛盾がありますね。 >重症化予防効果は比較的高く保たれており、実際に今感染者は増えているモノの重症者はそれほど増えていません。 そして後遺症もお考えになられてない。大変なのですよ。ずっと続く場合も多い。
- iidamushi
- ベストアンサー率37% (131/349)
本来ワクチンを開発するには年単位での期間が必要です。 今回の新型コロナに関しては緊急事態と言う事で特例としていろいろショートカットされていますがそれでも1年以上かかっています。 仮に短期間でワクチンそのものが開発できたとしても本当に効果があるか検証する治験は半年やそこらでできるものではありません。 と言うよりも、コロナ禍が長期化している状況で純粋に新型ワクチンの効果のみを抽出する治験は極めて困難です。 とてもじゃありませんが新型のワクチンなど待ってる暇はありません。
補足
その情報があっても良いし、また今回のように特例で世に出すのが、普通と思います。
お礼
やはり開発は進んでたのですね。 今4回目の案内が来てるから、やはり射って置きます。5回目が新型のワクチンになることを祈りたい。 貴重な情報を有難う御座いました。