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自動車にタイヤが付いているのはなぜか
鉄道車両の車輪にはタイヤが付いていませんが、自動車にはホイールの他にタイヤが付いています。何が違うのか教えてください。
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- light50
- ベストアンサー率20% (12/60)
道路はレールほど綺麗に整備されていないので、タイヤで衝撃を吸収しなければ乗り心地は最悪になります。 乗り心地だけではなく、タイヤがあることで上手く地面に力を伝達し、自動車を速く効率よく走らせることが出来ています。 昔は木製のホイールだけで走っていた時代もありましたが、乗り心地も悪く、スピードも馬のほうが速かったそうです。 自転車の木製ホイールに、ゴムチューブを巻いたのがタイヤの始まりなんだとか(諸説あり)
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4811/17776)
レールの上はほぼ真っ平で凹凸がありませんが道路はレールと比べて凹凸が激しいのでその凹凸の衝撃を吸収するためにあります。 また、タイヤの摩擦力により車ホイールが滑らずに走る事が出来るのです。 鉄道は車と比べて重量が桁違いにあるのでその重量で摩擦力を得ています。 しかし、急な坂道では摩擦力が落ちるので砂を撒いたりレールの間に歯型のレールを敷いて歯形に合う車輪で滑らないようにしています。 車はタイヤの摩擦力で急な坂道でもそんなものを使わなくても進めます。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34517)
鉄道っぽい「ゆりかもめ」や「舎人ライナー」、札幌や横浜の地下鉄なんかはタイヤ式のものがありますよ。 また鉄道と道路を走る地方の第三セクターの交通システムの中には、線路の上は鉄の車輪で走り、道路はタイヤで走るという半分バスで半分鉄道の乗り物があります。この乗り物は鉄道の上もタイヤでは走らないですね。
- mokkori13bei
- ベストアンサー率33% (1/3)
自転車のタイヤ外して(ホイールで)乗ってみな。 答えを教えてもらうものではなく自分で学ぶものですよ。その方が理解度高くなります。何故なら、頭だけでなく体でも理解するから。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2711/13692)
車は千変万化の道路を走る乗り物、鉄道は均質の安定したレールの上を走る乗り物。その違いです。車もレールの上を走ればタイヤは要らないでしょう。
- kiha181-tubasa
- ベストアンサー率47% (623/1322)
(1)鉄道の車輪(鉄道のタイヤ) できるだけ多くの重い荷物を少ない動力で運ぶために鉄道は生まれました。鉄のレールと鉄の車輪の組み合わせは,どちらも重さで凹んだりたわんだりする量が少なくいことから走行の抵抗が極めて小さいのです。 長い車両を機関車がけん引する貨物列車のように,機関車の4~8軸の動輪だけで30両以上の貨車(最近はほとんどコンテナ車かタンク車)をけん引できるのは抵抗が小さいからです。 しかし,抵抗が少ないことは滑りやすいという面も持っています。滑り止めの砂をまきながら(まかれた砂が車輪で砕かれて車輪から煙が立っているように見える)坂をジリジリ登ってくる姿は勇ましくも健気な姿……。撮り鉄(自分は撮り鉄ではありません)の格好の被写体です。(例:石北本線の常紋峠など) 動輪のスリップで途中で登れなくなることもあります。動輪が各車輪に分散している電車でさえ,線路を覆う落ち葉でスリップして立ち往生してしまう事もあります。(例:仙山線) なお,鉄道車輪は使っているうちに(レールと接する)接地面がすり減ってきますので,真円を保つためにメンテナンスで車輪を削ります。そのため,車輪は少しずつ(半径が)小さくなっていきます。最後は車輪を交換しなくてはなりませんが,全具を交換するのはコストがかかりすぎるので,接地面のある外周部分がそっくり交換できるようになっています。この部分を「タイヤ」と呼ぶようです。おそらく材質もシャフトや車輪の(タイヤ以外の)部分とは異なるのかもしれません。 なお,札幌市地下鉄などでは騒音や乗り心地の観点から,大型トラックのようなゴムタイヤ車輪を使っています。普通のレール+鉄車輪のような「レールにはまって走る」作用が期待できないので,走行路の中央に「案内軌条」が設置されています。 (2)自動車の車輪 自動車は決められたレール上ではなく,地面を走ります。サスペンションと共に路面の凹凸を吸収する必要があります。ぴょんぴょんガタガタジャンプするのでは真っすぐ走れないでしょう。載っている人も,ロディオみたいで溜まったものではありませんね。また,ゴムの摩擦は滑らず安定して駆動力や転舵を路面に伝えることができます。
- altium106_2
- ベストアンサー率51% (891/1719)
自動車のタイヤの歴史は下のサイトにまとめられていますね。 さすがタイヤメーカー。 https://www.bridgestone.co.jp/corporate/technology/basics/rubber/index.html 木もタイヤであったという意味では鉄道車両の車輪もタイヤなのですね。ゴムの車輪を持つ鉄道(地下鉄)もありますが置いといて、やはりその重量を支えるには金属なのかなと思います。 また、鉄道のタイヤが金属なのは、金属であるが故電気回路の一部にできるのですよね。なので、今の鉄道としてのシステムでは支えなければならない重量やその電気回路の一部としての役割という意味でも、鉄・・・金属のタイヤが良いのだと思います。 https://www.jrtt.go.jp/construction/technology/signal.html https://talk.yumenavi.info/archives/2405?site=d&close=true
- iyonohanamuko
- ベストアンサー率54% (6740/12373)
例えば、自転車のタイヤが無い状態でこぐ事を想像してみてください。 走行できると思いますか? ゴムは物流の産業革命を引き起こしたといっても過言ではないと思います。 現在のところ耐久性、クッション性、摩擦抵抗力、親和性全てにおいてゴムに置き変わることの出来ないものがタイヤです。
- sirasak
- ベストアンサー率27% (348/1287)
鉄道車両の車輪はレールとの摩擦抵抗が小さいので走行するのに省エネになるけどレールの凸凹を吸収するクッション性に劣ります。 自動車にはホイールの他にゴムタイヤが付いていて地面の凸凹に対応してグリップが向上する役目が主な役目のはずでクッション性も良くなります。 参考意見まで。
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