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一戸建て 吹きつけ断熱について
専門家の回答 ( 2 )
- 専門家佐藤 直子(@n-space) 建築士
目視で明らかに、吹きつけが十分でなさそうなところを指差しで指摘。厚さを測ってもらい、矩計図や仕様書、温熱計算書などの厚みがあるのか確認してもらいます。 本来は、監督と設計監理者の仕事です。 欠損がある場合、屋内側の防湿が取れず、寒冷地であれば結露の恐れも出てきます。 天井仕上げの前に防湿シートを施工する様になっていれば安心です。
佐藤 直子(@n-space) プロフィール
一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...
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まず、天井下地を造ってから施工されているように見えます。 下地(野縁)の部分が、断熱欠損になってないか確認が必要です。 本来は、吹付断熱工事後に下地を施工します。 一番薄い部分で指定の厚みが取れていれば、凸凹は問題ないです。 厚みが取れていない部分があったり、下地で吹きつけが充分でない部分があれば、修正してもらいましょう。
補足
回答ありがとうございます。 工程的に野縁を造ってからの施工だと思います。 この施工だと野縁の裏側が吹付が不十分になる可能性が高いということでしょうか? 時系列で言うと 1日目、2日目 断熱を施工 3日目 監督の検査 4日目 見学(監督不在) になります。 現在、監督にメールで断熱施工に関して、問い合わせ中です。 素人ですので問題ないと言われたら信じるしかありません。 今後の流れとしてどのように対応すればよろしいでしょうか? 重ね重ね申し訳ありませんが よろしくお願いします。
佐藤 直子(@n-space) プロフィール
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補足
ご回答ありがとうございます。 監督より返答がきました。 天井の梁の大きさが235mmだそうで 規定厚さが140mmだそうです ムラに見えるのは140mm以上施工しているところがあるそうです。 監督がチェックして規定の厚みは確認してるそうです。 私が直接見れたらいいのですが都合が悪くボードを貼るまでに見ることができません。 監督の言うことを信じるしかないと考えています。