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男尊女卑で女性が得する事
男尊女卑で女性が得する事ってなんですか? 男尊女尊では得られないメリットです。 また、守られる弱者女性という図は男尊女卑で合っていますか?
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No.3、追記です 女性が守護(=助け、サポート)を必要としている分野で【男性による暴力】という一番わかりやすいものを挙げましたが、女性に限られている妊娠〜出産などももちろんそれに入ります。 いずれも女性蔑視の根本的な思想である【女性が女性という性別を持っているだけで男性よりも知性や精神面において劣る存在】であるからの負担ではありません。男性が妊娠出産をするとしたら、体力の差はあれどその分野での手当が必要になるでしょう。 女性を人間以前に性別で捉えて、その価値を年齢や容姿で決めるのも男尊女卑で女性蔑視です。男尊女卑は必ず女性蔑視とペアになっているため、女性側のメリットなどはありえません。 黒人差別によって黒人が得することってなんですか? という質問に私はなにも思いつかないのと同じです。
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- citizen_S
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>守られる弱者女性という図は男尊女卑で合っていますか? なぜ女性を守るべしとするのか、どういった面で【弱者】とするのか その解釈や動機によってちがいます。 男性の暴力の対象として →男性と比較した場合、自らの意思とは関係なく【客観的に身体的条件によって】攻撃されやすい、自己防衛が十分できない立場にある女性= 子供とおなじ意味での【弱者】として守る対象 これなら男尊女卑ではありません。 しかし、女性をそもそも体力のみならず、【知性も精神面も生まれついて男性よりも劣る存在】=一種の障害者のように捉えて、そういう意味での【弱者】であるから自立も一人前の権利も決断力も認めずに男性がすべての選択権を握って保護すべき そういう考えにもとづいて女性を【守るべき弱者】とするのは男尊女卑です。実際にこのような考えは長いこと支持されており、社会によっては今なお健在です。 このちがいをきっちり意識していないと、知らぬ間に性差別主義と平等主義による主張を混同したり、男尊女卑思考はいいものだと勘違いする危険があると思います。 ちなみに上述のような男尊女卑は「covert」(最近よく言われるカバートアグレッションと同じ、「隠された、潜在的な」の意)であり、一見、女性を守っているのだからいいじゃないかと思わせるところがなおさらバレにくいかもしれません。 それより一段下の、よりわかりやすい(あからさまな)男尊女卑は「女性は男性より価値が低いのだから、男性に家畜なみにひどい扱いを受けても当然」という意識によって、女性は虐待されて搾取されるまま、守られることもありません。 後進国などではこのタイプの「男尊女卑」まんまがあいかわらず存在する一方で、先進国や文明国を名乗る社会ではその進化版である、より巧みに隠されたものが主流であると思います。
- yaasan
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>男尊女卑で女性が得する事ってなんですか? 大きな責任を持たなくても良い点でしょうか。 >守られる弱者女性という図は男尊女卑で合っていますか? ちょっと難しいですね。どっちが先か、みたいな話だと思います。
回答させてもらいます 強いて言えば 弱者という社会的立場かな 社会は弱者に弱い優しいですからね 弱者になれば皆に守って貰えます