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the closest a probe
Juno will conduct observations from an altitude of 5,000 kilometers, the closest a probe has ever got to the planet's surface. 名詞+名詞の同格表現らしいのですが、(an altitude of 5,000 kilometersとclosest)closestは名詞ではなくget toを修飾する副詞ですよね? またclosest (that) a probeとthatを補う事が出来るとのことですが、 このthatは何用法のthatでしょうか?
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以下のとおりお答えします。 >Juno will conduct observations from an altitude of 5,000 kilometers, the closest a probe has ever got to the planet's surface. 名詞+名詞の同格表現らしいのですが、(an altitude of 5,000 kilometersとclosest)closestは名詞ではなくget toを修飾する副詞ですよね? またclosest (that) a probeとthatを補う事が出来るとのことですが、 このthatは何用法のthatでしょうか? ⇒お言葉ですが、an altitude of 5,000 kilometers「5,000キロの高度」とthe closest「最も近い距離」とはどちらも名詞句です。ですからこの2つが同格関係を成しています。なお、後者のthe closestが名詞であるというのは、「the +形容詞で抽象名詞になる」という規則によります。 原文Juno will conduct observations from an altitude of 5,000 kilometers, the closest a probe has ever got to the planet's surface.を全訳(直訳)すればこうなります。 「ジュノー〔探査機〕は、探査機がこの惑星の表面にこれまでに到達した最も近い高度5,000キロから観測を行うことになるでしょう。」 the closestと a probe の間にthatを補えば、that以下 が関係節となって先行詞the closestを修飾する格好になります。 Juno will conduct observations from an altitude of 5,000 kilometers, the closest (that) a probe has ever got to the planet's surface. 「ジュノー〔探査機〕は、探査機がこの惑星の表面にこれまでに到達した(ところの)最も近い高度5,000キロから観測を行うことになるでしょう。」 全訳の意訳はこんな感じになります。 「ジュノーは高度5,000キロから観測を行うことになるが、これは探査機がこの惑星の表面にこれまで到達したうち最も近い距離高度である。」
お礼
いつもながら完璧な解説、説明ありがとうございます。 細かい所まで丁寧に解説して下さって本当にありがとうございます。ほんと頂くばかりで申し訳ないです。