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テレビがくっきりはっきりうつるようになったのは?

テレビは今でこそ映像がくっきりはっきりうつっていますが、 1950年代にアメリカでテレビ放送が普及し始めたころにはあまりくっきりはっきりとはうつっていなかったのではないでしょうか? 下の映像は1950年代のアメリカのテレビ番組ですが、実際に視聴者のテレビ画像にはもっとぼやけてうつったのではないでしょうか。 視聴者が持っているテレビに映像がくっきりはっきりとうつるようになったのはいつごろからでしょうか?

みんなの回答

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1499/3651)
回答No.7

最も大きな画質の改善は、今世紀はじめに地上波のテレビがアナログ放送からデジタル放送に変わったときです。画面のきめ細かさを左右する走査線の本数が525本から1125本へほぼ倍増しただけでなく画面が横に長くなり、見た目が一新しました。 ただ個人的にはそれ以前1970年代終わりから80年代にかけてのアナログ時代に動画がフィルムからビデオに変わったときの変化も印象に残っています。暗い場面でもよく写るようになったこともあって、画質の改善は明らかでした。もちろん細かなことを言えばこれ以外にも少しずつ改善されています。 また目立ちませんがニュースなどの静止画[写真]の画質もとくに伝送された場合に大きく改善されています。昔(といっても昭和60年代はじめころまで)は、急を要するニュースの場合ポラロイドカメラで撮影して電話回線でアナログ伝送することが通常行われていました。今のデジタル写真はデジタル化されたデータを伝送しますので1枚写真など一瞬で送れて画質も変わりませんが、昔は写真を小さなドラムに巻き付けて回転させてスキャンし、3色に分解してアナログで送っていたのでポラロイド写真1枚を送るのに約3分もかかった上、画質が明らかに低下していました。 画質の向上や画面の縦横比の変化によって、テレビ映像の撮影法や番組の演出手法も変化しました。AKB48のような大人数のグループがテレビで活躍できるようになったのもこの変化と関係があるように思います。昔のアナログ放送の白黒テレビでは、あのような大人数のグループショットではひとりひとりの顔がよくわからず、といってアップショットを多用すれば歌番組の時間が足りなくなったでしょう。

  • nururian
  • ベストアンサー率27% (21/76)
回答No.6

携帯電話にカメラが付き始めたころの写メと現在のスマホの写メでは格段の違いがあります。 テレビ映像でも同じで、昔は写っているというだけでみんな大満足でしたが、それが当たり前になるともっと鮮明な画面に臨場感がある音質を求めるようになり、撮影機器も受信機であるテレビ自体も格段の進化を遂げました。 ただ、現在残っている昔視聴した番組映像を見た感想は、フィルムの劣化が進んでいたり、デジタル補正によりコントラストがどぎつ過ぎて違和感を感じます。 撮影した時は、その時代の放映機器に合わせた光の調整などの撮影法をとるので、現在の鮮明に映るテレビで見ると違和感を感じると思います。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2127/7993)
回答No.5

その通りです。テレビ放送開始当初はピンボケでコントラストが低い白黒画像の画面でしかありませんでした。映像がはっきりしないので、幽霊のような怖い番組や映画が多く放送されていました。画像の鮮明度が低いので娯楽番組やアニメに人気がありました。 当時はポルノ映画やポルノ番組の規制が緩かったので、過激な映像でも放送されていました。 バラエティ番組や時代劇のような娯楽番組はテレビ技術が進んで鮮明度が上がり、カラー化するに連れて視聴率が落ちて行きました。それに対して、アニメ番組はカラー化が始まった頃から急激に視聴率が上がったようです。 ところが、ブラウン管テレビが最後を迎えた地上デジタルテレビへの改変期を境に、液晶テレビが普及するに連れて、視聴率が急激に落ち始め、現在のようなテレビ離れが続く結果となりました。 液晶テレビは画面の鮮明度が高いですが、光学スペクトルの幅が狭い画像でもあります。赤外線や紫外線がカットされているので、熱さを感じたり、誘蛾灯効果が無く、アクション映画や特撮映画に臨場感が無くて、テレビを見なくなったようです。 テレビは鮮明度が上がるほど、娯楽番組の人気が落ちる傾向があるようです。ハイビジョンテレビが普及を始めた頃に、娯楽番組の多くが放送中止に追い込まれたのは、鮮明度の高さが原因だったようです。

  • heyboy
  • ベストアンサー率21% (1852/8730)
回答No.4

https://ja.wikipedia.org/wiki/NTSC#%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E5%AE%9F%E8%A3%85_(NTSC-J) ↑たぶん、1953年のNTSCとかが 出てきた頃では? 50歳過ぎていますが、 小さいころは画像はしっかりしてましたよ。

  • GENESIS
  • ベストアンサー率42% (1198/2799)
回答No.3

確かに昔のテレビに比べれば、今のテレビの画質は目を見張りますよね。でも今のような薄型の液晶テレビが世に出たのは、まだ平成の時代なんです。それまでテレビはブラウン管型の大きなものでした。 テレビに映像が映し出されるのは、走査線によります。日本で採用された規格は走査線が525本でした。ヨーロッパの規格では625本です。そしてハイビジョンでは1125本となり、高画質となっています。 走査線とは https://japan.zdnet.com/glossary/exp/走査線/?s=4 また、解像度もその画質には大きく作用しています。 解像度 https://ric.co.jp/pdfs/contents/pdfs/1011_chap1.pdf アナログからデジタルになった事や、また部品の質も向上した(真空管から電子部品へ)事も大きな進化だと思います。 画質については当然テレビが世に出た頃は良くないのは仕方がありません。特にブラウン管テレビ(アナログ)はフォーカスが甘いのでクッキリとしないのは当然です。いつから綺麗になったのかと言う質問に対しては、デジタルテレビになってからと言うのが答えになるかも知れません。ブラウン管テレビでも技術や部品の進歩で綺麗にはなっていったのでしょうが、それがいつからと言うのは難しい質問です。当時はその画質が当たり前だったので…。 今の液晶デジタルテレビは、走査線も増え画素数も上がり、昭和の良き時代のテレビに比べたら雲泥の差ですが、今の液晶テレビしか見たことがない世代にとっては当たり前の事実なのでしょう。

回答No.2

大きく分けて ・真空管からトランジスタに変わった頃(1970年代中盤) ・SONYからProfeel Proが発売された頃(1986年) ・アナログハイビジョン放送用のテレビが一般に発売された頃(1990年代前半) ・液晶テレビ普及後(2000年以降) ・4Kリリース と5段階ぐらいで進化していると個人的には感じています。 大体10年に1度くらいの割合で大きく進化しているかな、という感じですね。(あくまで個人的な意見です) 以上、ご参考まで。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

デジタル放送になってからです。つまり、つい最近のこと。それ以前に録画したものと今の映像は明らかに違います。

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