• ベストアンサー

昔のアメリカのテレビドラマ

1970年代から1980年代にかけてアメリカのテレビドラマが日本で盛んに放送されていました。ざっと思いつくだけでも刑事スタスキー&ハッチ、白バイ野郎ジョン&パンチ、特攻野郎Aチーム、ロックフォードの事件メモ、ラブボートなどなど。 これらの番組は毎週ゴールデンタイムに放送されていたり、深夜帯の隙間に放送されていたり、また旧UHFテレビで放送されていましたが、今は昔ほどアメリカのテレビドラマが話題になることが少なくなったような気がします。近年の番組で言うと、24 -TWENTY FOUR 、プリズンブレイク、CSIはコアなファンには支持されている(いた)ようですが。 現在、アメリカのテレビ番組が昔ほど日本で放送されなくなったのはどうしてだと思われますか? また、上記のような一時代を築いた俳優さんたちの今をYOUTUBEなどで見ることが出来たりしますが、昔とは大きく変わっている現在の容姿を見て、ガックリされた方はおられませんか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • t78abyrf9c
  • ベストアンサー率47% (3029/6402)
回答No.1

>現在、アメリカのテレビ番組が昔ほど日本で放送されなくなったのはどうしてだと思われますか? アメリカのテレビ番組に限りませんが、一昔前に比べますとCATVやCS経由の有料放送が増えて、それを通じて見る機会が増えたので、無料放送での比率が減ったのでしょう。 映画や音楽系も同様に、有料放送が増えるのと比例して無料放送での比率が減ってます。 無料よりも有料での放送形態の方が、確実に儲かる手応えが出て来たのではないでしょうか。 見る側も、無料で中途半端な放送をされるよりは、有料でもじっくり見られる形態を好んでいると言えるでしょう。 その意味では、実質的には減るどころか以前より放映機会が増えてるはずで、無料で見られる機会が減ったに過ぎないでしょう。 元より米国では、地上波よりも衛星やCATVの普及率が日本より高いので、その視聴形態を前提とした番組作りを行っている場合が多いです。 なので、必然的に日本での放映も無料の地上波放送より、有料のCATV・CS放送の方が適している事が多くなってきます。 本編放送中はCMが入らず、集中して見られるのが有料放送の強みであり利点です。 無料放送は通常合間にCMを入れないと経営が成り立ちませんから、有料放送を前提に作られた番組を無料放送で流すのは必ずしも良い結果になるとは言えません。 この様な背景があり、視聴形態の棲み分けが出来上がってきたと感じます。 現在の容姿についてですが、改めて見てガックリ来ることは少なくありません。 ですが、若い時に知ってしまった以上、それは避けられない事だとも思ってます。

hossein
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 衛星放送は、今では日本でも一般に普及していますね。海外では更に一歩進んで世界各国のテレビ放送を受信するチューナーを使用して各国の衛星放送を視聴している人もいますし。また、ケーブルテレビは、昔は難視聴地域向けの放送媒体と言うイメージが強かったのですが、今ではマンション等で一般的に利用されています。これらの環境の変化がもたらした影響は大きいですね。 俳優さんの今昔ですが、数十年も経てば人の容姿は変わって当然ですよね。その人の変化をつぶさに見ておれば変化に驚くことも少ないのでしょうが・・・。

その他の回答 (3)

  • take-on3
  • ベストアンサー率14% (176/1183)
回答No.4

50年代から70年代初頭位までは米国の支配政策で米ドラマが多数放映されていました。 これは放映に関する権利金を無料にし、先進国である米国の強さや豊かさを見せつけ 憧れを抱かせる為に行われていました。要は洗脳政策ですね。昔はワーナーやハンナ・バーベラ等のアニメも豊富にオンエアしてました。 日本の放送局もコンテンツ不足や資金不足の為に命令を受け入れるよりも大喜びで迎え入れました。 その当時有料だった英国コンテンツを独自に買い入れセールスしていた東北新社は偉大です。 その間日本は朝鮮戦争やベトナム戦争な特需と 高度成長を迎え放送業界も資金面技術面で成長してゆく事になります。 そうなると無料提供から有料になって行く訳ですが米国ドラマは人気も高く また日本に対しては一気に値上げという訳でも無く安価に買う事が出来ました。まだ政策が生きていた訳です。 しかし80年代も半ばを過ぎると日本は経済的にも豊かになり、また米国以外に目を向け始めます。 同じ頃米国では経済面や製品面で下に見ていた日本に圧されジャパンバッシングが始まります。 この頃米国の映像コンテンツは金持ち日本に対し高額な金額をつけていました。 そうなると日本の放送局やコンテンツバイヤーは米国コンテンツを買い控え 香港コンテンツや英国コンテンツが増えるようになりました。 バブルが弾けると全体的に海外コンテンツを買い控えるようになりました。 国産コンテンツの制作費も下がりました。吉本やジャニーズ等のタレント事務所が企画製作も請負うようになり テレビ業界に変革が訪れます。この頃からコマーシャルは放送局の自社広告や番組宣伝そして公共広告機構(空いたコマーシャル枠の穴埋めの為オンエア料金無料)のコマーシャルが増えます。 更にBSやCSが普及し更なる変革をもたらしました。CS等のペイテレビはデパートやショッピングモールと同じです。 某CSの電波という建物の中の放送枠を放送したいコンテンツを持っているテナントに貸出すのです。 無論テナントが入らない枠は某CSが自社で番組を流す訳ですがそれもデパートと同じですね。 でこの枠を海外コンテンツのバイヤー等が買ってドラマとかを流す訳です。 するとテナント料金を払っても地上局に買い取ってもらうより利益率が良いんです。 地上の放送局も今の時代なかなかスポンサーもつかず海外ドラマをオンエアするのはリスクが高い。 近年これを打破していたのは韓国のドラマコンテンツで、 その他は金を気にする必要の無いNHKか我が道を行くテレ東が頑張っている感じです。 後はスポンサーが持ち込むコンテンツ(タカラトミーのトランスフォーマーとかパワーパフガールズとか)ですかね。

hossein
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 アメリカのテレビドラマに嵌っていた当時、「アメリカは自由と正義の国だ、アメリカには夢と希望が満ち溢れている」などと暢気に思っておりました。そして現在、その当時の自分を懐かしく思ったり恥ずかしく思ったり。今となっては、ある一部の面に関しては、嫌悪する国になってしまいました。それでも好きか嫌いかの二者択一で区分すると、ひとまず好きな国には属するのですが・・・。 80年代の半ばには放映権の高騰もあり、アメリカ以外の国のテレビ番組が輸入されたとのこと。そう言われてみれば、それくらいの時代に、イギリス製作の特捜班CI-5‎という番組が日本でも放送されていました。日本ではあまり馴染みの無いイギリス製作の番組が放送されていることを不思議に思ったものです。が、そういう背景があったのですね。 デパートとテナントの例えも良く分かりました。当時、海外のテレビドラマが深夜帯を中心に放送されていたのは放送枠の安さとスポンサーの財力に関係していたということですね。また、今となっては、テレ東は海外ドラマを地上波で放送する(してくれている)数少ない放送局のひとつですね。

  • Epsilon03
  • ベストアンサー率24% (868/3495)
回答No.3

CSの普及で住み分けられているのでしょう。 今やテレビにもCSチューナーが内蔵されていますからね。 観るには契約が必用ですが。(笑)

hossein
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 今では、衛星放送は特殊な物ではないですよね。仰るように、極端に安いテレビはどうか分かりませんが、チューナーもテレビに内蔵されています。が、月々の契約料は一番の障壁です。

  • yasuto07
  • ベストアンサー率12% (1344/10625)
回答No.2

衛星の258チャンネル、ディーライフで、無料で見られるよ、、、。 1980の頃のドラマはDVDで買い直しちゃうますね、、、、。 あんまり見返さないけど、棚に並んでいると安心します。 近所のブックオフに、冒険やろうマクガイバーのセットがあり、 以外と高い、、、。 私はエックスファイルズ、108マイセットとか、持っています、結構かさばる。 24もシリーズで持つとかさばる。スタスキもありますよ。 いろいろ持っているけど、、、、。時代と共に古くなり、新しい役者ドラマが出てくる、それで良いのでは。

hossein
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 衛星の258チャンネルでは無料で見られるとのことですね。恥ずかしながら、我が家では未だに衛星放送なるものは導入しておりませんので、今後は衛星放送の視聴も検討します。「衛星放送に対する必要性を感じなかった→興味も関心もなかった」というのが理由ですが、皆様の回答を拝見させて頂き、興味が沸いて来ました。 冒険野郎マクガイバーも懐かしいですね。有り合わせの材料を利用して、それを武器にして窮地を切り抜ける脚本は、特攻野郎Aチームの影響を受けているのかもしれません。 スタハチや24のDVDもお持ちなんですね。手元に置いておきたいと言うお気持ちは良く分かります。24やプリズンブレイクの中古DVDは市場に溢れていますので、購入しようとは思いつつ、いつまで経っても購入には至っておりません(笑)。