国連安全保障理事会なんて、東西冷戦の頃なんてほとんど見向きもされていませんでしたよ。アメリカが発議すればソ連が拒否権を行使し、ソ連が発議すればアメリカが拒否権を行使していました。
東西冷戦が終わった1990年代以降に存在感を出してきましたけれど、元々そういうものでした。
以前にも回答したような気がしますが、元々国連というのは第二次世界大戦の「連合国」と同じです。どちらもUnited Nationsなんですから。
日独伊を倒した国が戦後も世界を牛耳っていて、日独伊はお情けでその子分にしてもらっているだけです。
「日本は真の独立国になれ」って右向きの人はいうけれど、ドイツだってイタリアだってアメリカの子分です。
世界はアメリカを中心に回っているから、アメリカがやってることが正しそうに見えるだけ。
けれどもそのアメリカも存在しない大量破壊兵器が存在するとでっち上げてイラク戦争をおっぱじめているんだから、ロシアよりタチが悪いですよ。それでイスラエルがいくらパレスチナの人々を弾圧したって見て見ぬふりなんだから。パレスチナの子供がどれだけイスラエル兵に殺されていることか。
まあアングロサクソン系(イギリス、アメリカ)がいかにエグいことして世界を植民地にしてきたのかってことですよ。ロシア人なんて、むしろ可愛いほうです。中国人は「お金儲けか戦争か」になったら、必ずお金儲けを選ぶし。
こういうところだからいいますけどね、アングロサクソン系は人殺し大好き民族ですよ。「SAW」とか「サイコ」みたいな人殺し映画が大好きじゃないですか。
お礼
有難う御座いました。
補足
ロシアも中国もアメリカも同じムジナと言うわけ ですね。我が方に有利であれば戦争も正当化する。 厄介ですが、私は自由主義のグループが好きです けど、決断力が鈍感で政策が進まないのが民主主 義でしょうか。