栄養と睡眠をたっぷり取れば過労死しない？

質問

過労死の原因って結局は栄養失調と睡眠不足ではないのでしょうか？

働きすぎが原因という話だとちょっと分けが分からなくなりませんか？

仕事に時間を割かれすぎて睡眠時間があまり取れず、身体が疲れて食事も取れなくなったうえ睡眠を優先するために食事を抜いて更に栄養失調となる。
栄養失調のせいで寝付きも悪くなり、さらに悪循環。

例えば睡眠と食事以外の時間全て、365日働いていたとしても、一日8時間寝て、一日に必要な栄養の量もきちんと摂取できるなら、過労死はしないんでしょうか？

ストレスとかでそれが不可能になっていくから栄養失調からの内蔵機能不全とかで死んでしまうような気がします。

回答No.2

DAMSAREX

食事や睡眠よりも仕事優先になる精神状態に至るには、恐らく会社や上司からの度重なる叱責や脅迫があると思われます。
「勤務先が本人にわざと優先順位を間違えさせている」状態なので、本人の前にいくら栄養たっぷりの食事とふかふかの寝床を用意したところで、ターゲットは「仕事が終わらないと食べることも眠ることも出来ない」んじゃないでしょうか。

背景にある会社や上司による度重なる叱責と脅迫をやめさせないと、過労死は無くならないのではないかと自分は思います。

回答No.1

eroero4649

人間リフレッシュは必要ですからね。

例えば競走馬って時々放牧に出します。北海道などの牧場でのどかに休みをとるんですよ。
お馬さんだってそういう休養が必要なんですね。人間も同じです。遊びに行ったりして気分がリフレッシュするじゃないですか。

ただ、聞くところによるとあの宮崎駿さんは午前2時とか3時くらいまで仕事をして、翌朝9時になるとオフィスにやってくるそうです。それをお盆と正月の休み以外、毎日そのスケジュールなんだそうですよ。
たぶんパヤオさんにとっては、仕事がもう呼吸みたいなものになっているのだと思います。
ただこういう人って、仕事から引退すると大抵すぐに亡くなりますね。
私が知っている人でも、とある業界で名前を知らない人はモグリだと思うほどの有名な人がいました。知っているといっても会ったのは一度だけですけど。とにかく業界で様々な伝説を持っている人でね。その人がそのお会いしたときにいっていたのですが、車通勤が禁止されている会社で彼だけが車通勤が認められていたそうです。その理由が「退勤するときはもう電車が動いてないし、出勤するときはまだ電車が動いてないから」だと笑っていってました。昭和のモーレツサラリーマンの権化のような人ですが、定年で引退されてから5年も経たないうちに訃報に接しました。寿命を削って働いてたんだなと思いました。