HVならJC08:100Km/Lは出せませんか?
JC08の測定条件は
要素 JC08モード
平均速度 24.4km/h
最高速度 81.6km/h
所要時間 1204秒
走行距離 8.172km
だそうです。
現行のHVは大体60km/h以上になるとエンジンが始動するようになっているようですが、走行距離が8.172kmだけの試験ですから、チップチューンにて81.6km/h までエンジンを駆動させずにEV走行を続ける様にすれば、いとも簡単にJC08で100Km/L超の燃費をたたき出すことができると思います。
上記ほど極端な「受験対策」を実施しなくとも、試験プログラム中の一部でもEV走行可能なHVはディーゼル・ターボ車など、本質的に熱効率が高い車両よりも、有利な「試験成績」を得ることができます。
現行のJC08の規定プログラム自体がHVに有利に働く設計であり、不公平な「試験結果」を消費者に拡散することになってしまいました。
JC08仕様を決定する際には、HVの販売に社運を賭けている某T社などの巨大企業の「影響力」が働いたという疑惑が晴れません。
HVと高効率な過給付きディーゼル車を平等・公平に評価できる新・試験プログラムが必要だと思われますが、自動車の燃費試験に精通している識者に質問をいたします。
質問1:現行のJC08はEV走行可能なHVに一方的に有利なプログラムでしょうか?
質問2:JC08の試験走行距離を8.172kmから100kmほどに延長し、EV走行の影響度を下げると、HVのJC08は軽自動車やディーゼル・ターボ車などよりも悪化するものでしょうか?
質問2:EV走行可能なHVと熱効率が最高の過給付きディーゼル車を平等・公平に評価するにはどのような規定が妥当でしょうか?
識者の方々のご意見、ご提案をお待ちし申し上げます。
お礼
ありがとうございます。
補足
一般的にそうなのですね