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DVは支配欲からきているのでしょうか?
DVは支配欲からきているのでしょうか? 妻や恋人にDVを行うと云う事が問題に成っております。 自分の欲求欲望を相手に求めている処から起きるのでしょうか? 『ドラえもん』のジャイアンがスネ夫やのび太(稀に出木杉も)に対する態度も似た様なものなのでしょうか? それが、大きくなると、暴力だけでなく仲間内で対立させ、自分に従順な人を自分に次ぐ存在と認める、北九州や尼崎の監禁事件 オウム真理教等はその様なものなのでしょうか?
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私はかつてDV被害女性の支援の業務に就いていたことがあります。DVのサイクルということばがありますが、加害男性(加害側が女性であることも少数ですがあります)は日常的には優しいことが比較的多く、そのため男女が上手くいっている時期は「ハネムーン期」と呼ばれます。被害女性が逃げても再び戻ってしまうのは、その時期の甘さを知っているからです。しかし一緒に生活している限り、徐々に不満が溜まっていき、結局また爆発するを繰り返します。心の奥には、「自分に対して従順でいて欲しい」「言うことを聞いて欲しい」という欲求があり、それは支配欲求に近いものですが、子どもが欲しい物を買ってもらえない時に、ダダをこねる感覚に近いと私は感じています。 それに比べてジャイアンには、もう少し自分が上に立ちたい、相手を従わせたい思いが強いと感じます。そうした思いが強くなり規模が拡大すると、暴力監禁事件になるのかと言えば、少し質が違うように思います。 北九州、尼崎の事件は、マスコミでかなり報道されましたし、特に北九州の事件は主犯の息子さんがドキュメンタリーに出たりしたので、当時私も興味を持って見ていました。共に最初のうちは金目的で被害者を取り込んでいたようですが、巻き上げるために暴力という手段を使い、それが上手くいったので日常化していったように思われます。 暴力は被害者の抵抗力を奪うので、手段になりやすいという意味では、DVも同じではあります。この2つの事件の主犯には、サイコパス(精神病質)や人格障害の可能性を感じますが、一般のDVにはそうしたケースは一部だと思います。 オウム真理教については、教団にはヒエラルキーが存在し、教祖は絶対的な存在となるわけですから、ひょっとしたら最初は純粋に教義を追求する団体であったかもしれませんが、意のままになる教団の構造の中で次第に目的を歪めていった可能性もあるのではないでしょうか。まあ、この考えですと、他の宗教団体にも当てはまってしまうので、そこには何か+αの要素があるのでしょうが…。
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私の知り合いのdv男は俺に逆らうなが口癖でした。地震などがあると我先に逃げました。支配欲あると思いますがいざという時は弱い人です。
お礼
ご回答有難うございました。 >私の知り合いのdv男は俺に逆らうなが口癖でした。地震などがあると我先に逃げました。支配欲あると思いますがいざという時は弱い人です。 その弱さをオプラートして強気に見せる典型的な例だと思います。そこで未だ義侠心があれば救いがありますが?
- SPIKE-NLOS
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https://best-legal.jp/dv-cause-13339/ DVの原因とは|暴力を振るうDVに陥りやすい男性の特性5つ >DVは支配欲からきているのでしょうか? 男性は言葉でうまく相手を納得させることができません。好きな女性が自分の思い通りにならない場合には、コントロールするために暴力という手段を取るケースがあります。相手をコントロールする為に、 言葉で上手く説明ができない為、暴力という手段を使ってしまう、自己中心的なやり方を選ぶようです。支配欲があるからという理由は当てはまる可能性はありますね。 >『ドラえもん』のジャイアンがスネ夫やのび太(稀に出木杉も)に対する態度も似た様なものなのでしょうか? 同じこととまでは言えませんが、類似していると思いますが、原因や動機等の背景を考えると、全く同じとは言えません。 >大きくなると、暴力だけでなく仲間内で対立させ、自分に従順な人を自分に次ぐ存在 DVに走ってしまう男性が必ず、大きな事件を起こすとは限りません。 DV加害者に対する、偏見だろうと思います。北九州や尼崎の監禁事件 オウム真理教の事件とは別問題、別次元だと思った方が宜しいです。 以上。
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詳しいご回答有難うございました。 >DVの原因とは|暴力を振るうDVに陥りやすい男性の特性5つ 愛情の裏返し、上手く伝えられない、自信がない、支配 と云う事が伺われました。 唯、DVを受けた人は連鎖する悲しい現実があると思います。 >>DVは支配欲からきているのでしょうか? 男性は言葉でうまく相手を納得させることができません。好きな女性が自分の思い通りにならない場合には、コントロールするために暴力という手段を取るケースがあります。相手をコントロールする為に、 言葉で上手く説明ができない為、暴力という手段を使ってしまう、自己中心的なやり方を選ぶようです。支配欲があるからという理由は当てはまる可能性はありますね。 私も暴力こそしませんが、何処か男と云う立場で女を従わせたいと云う意識下の感情があり(おかしいですし、正当化できませんが)それが「暴力」に成るのでしょうか? >>『ドラえもん』のジャイアンがスネ夫やのび太(稀に出木杉も)に対する態度も似た様なものなのでしょうか? 同じこととまでは言えませんが、類似していると思いますが、原因や動機等の背景を考えると、全く同じとは言えません。 >大きくなると、暴力だけでなく仲間内で対立させ、自分に従順な人を自分に次ぐ存在 DVに走ってしまう男性が必ず、大きな事件を起こすとは限りません。 DV加害者に対する、偏見だろうと思います。北九州や尼崎の監禁事件 オウム真理教の事件とは別問題、別次元だと思った方が宜しいです。 以上。 監禁事件等はマインドコントロールして支配する確信犯的なものだと云う事が伺われました。
- yaasan
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ジャイアンとDVは近いところがあるかもしれませんが、他の事例は全く違います。 DVは支配欲と言っていいのか、とにかく自分の思い通りにだけしたい。暴力を持って解らせようとする。しかし、暴力を振るったら本当はいけないことや相手は痛いだろうという自覚はあるので、優しくする場面もある、という感じ。 監禁事件のマインドコントロールには愛情とか一切なく、引き込んだ人間をいかに思い通りに動かせるか、だけを目指して暴力を加える。それも最終的には集まっている人同士でやらせて、自分が暴力を受けないためには生贄を作って積極的にその人をいたぶることで、中心者のご機嫌を伺うことが一番だと錯覚させ、非合法なことまでやらせてしまうことができてしまうという結果。 オウムはたまたま信奉者が増えすぎて、麻原が自分を全知全能と勘違いし始めてしまって、さらにおかしな思想に染まっていっただけ。初めに厳しすぎる戒律を決めてしまったのもおかしかっただろうが、それを信じてしまう周りの幹部が、麻原の意向を越えて、さらに残虐な考えに陥ってしまって、相互監視により抜け出せなくて、どんどん悪行を重ねてしまうしかなくなってしまった結果。
お礼
ご回答有難うございました。 >ジャイアンとDVは近いところがあるかもしれませんが、他の事例は全く違います。 DVは支配欲と言っていいのか、とにかく自分の思い通りにだけしたい。暴力を持って解らせようとする。しかし、暴力を振るったら本当はいけないことや相手は痛いだろうという自覚はあるので、優しくする場面もある、という感じ。 多分所謂DVやジャイアンは暴力は何処か悪いと云うものはあるが、愛情の裏返しで(正しくは無いが)生じているのだと思います。(多分ジャイアンは愛情を感じているが母や母の妹等周りに暴力的な人があり育ったので、 それが連鎖しているのではと思います。) >監禁事件のマインドコントロールには愛情とか一切なく、引き込んだ人間をいかに思い通りに動かせるか、だけを目指して暴力を加える。それも最終的には集まっている人同士でやらせて、自分が暴力を受けないためには生贄を作って積極的にその人をいたぶることで、中心者のご機嫌を伺うことが一番だと錯覚させ、非合法なことまでやらせてしまうことができてしまうという結果。 これは確信犯的に逆らえない構図を作っていると云うので、確信犯的なものかと云う事が伺われました。 >オウムはたまたま信奉者が増えすぎて、麻原が自分を全知全能と勘違いし始めてしまって、さらにおかしな思想に染まっていっただけ。 確かに、「自分空中遊泳できる」等と云って、自分は「全知全能」と云う辺りからおかしくなって、 又周りの幹部信者がそれを崇めたので、おかしな方向に行ったと思われます。 >初めに厳しすぎる戒律を決めてしまったのもおかしかっただろうが、それを信じてしまう周りの幹部が、麻原の意向を越えて、さらに残虐な考えに陥ってしまって、相互監視により抜け出せなくて、どんどん悪行を重ねてしまうしかなくなってしまった結果。 多分、「自分が正しく」「それを認めないこの世が悪い」と云う事でサリン事件等を起こしたのだと思います。
- kaitara1
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支配欲というより破壊欲ではないでしょうか。家庭が普通に円満だと家族から自分の存在理由を認められないという恐怖心から行う行為ではないかと思います。本来の支配欲だったら家族が自分の思う通りに動くだけの努力をそれなりに行うのではないでしょうか。亭主関白と言われる人でも家庭を平和に保つための努力は人知れずしているものです。
お礼
ご回答有難うございました。 >支配欲というより破壊欲ではないでしょうか。家庭が普通に円満だと家族から自分の存在理由を認められないという恐怖心から行う行為ではないかと思います。 その弱さが逆に暴力的行為にでる頷ける話です。 >本来の支配欲だったら家族が自分の思う通りに動くだけの努力をそれなりに行うのではないでしょうか。亭主関白と言われる人でも家庭を平和に保つための努力は人知れずしているものです。 私もその様な事はありますが、冷静さを失うとそうなります。(DVはしませんが)冷静さを保ち顧みるこれが大切だと思います。
>自分の欲求欲望を相手に求めている処から起きるのでしょうか? 違います。 単に自己中なだけです。
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ご回答有難うございました。 >違います。 単に自己中なだけです 私も思いを伝え、それを受け入れられたい思いはありますが、それが支配服従になると自己中だと思います。 頷ける話です。
お礼
ご回答有難うございました。 私はかつてDV被害女性の支援の業務に就いていたことがあります。DVのサイクルということばがありますが、加害男性(加害側が女性であることも少数ですがあります)は日常的には優しいことが比較的多く、そのため男女が上手くいっている時期は「ハネムーン期」と呼ばれます。被害女性が逃げても再び戻ってしまうのは、その時期の甘さを知っているからです。 多分その優しさで「愛されている」と思ってしまう処があるのではと思います。(多分加害DV男性も愛している) >しかし一緒に生活している限り、徐々に不満が溜まっていき、結局また爆発するを繰り返します。心の奥には、「自分に対して従順でいて欲しい」「言うことを聞いて欲しい」という欲求があり、それは支配欲求に近いものですが、子どもが欲しい物を買ってもらえない時に、ダダをこねる感覚に近いと私は感じています。 頷ける話です。多分私もこの様な心理は無いとは云えませんが、それが大きく「暴力」と云う形で出るのだと思います。 >それに比べてジャイアンには、もう少し自分が上に立ちたい、相手を従わせたい思いが強いと感じます。そうした思いが強くなり規模が拡大すると、暴力監禁事件になるのかと言えば、少し質が違うように思います。 頷ける話です。唯ジャイアンものび太やスネ夫から反撃されると優しく成り、又支配の繰り返しと云うものが見られます。(唯上に行きたい欲望は強いのだと思います) >北九州、尼崎の事件は、マスコミでかなり報道されましたし、特に北九州の事件は主犯の息子さんがドキュメンタリーに出たりしたので、当時私も興味を持って見ていました。共に最初のうちは金目的で被害者を取り込んでいたようですが、巻き上げるために暴力という手段を使い、それが上手くいったので日常化していったように思われます。 麻薬の様な者で間違っているが支配、抵抗できないと云うので味をしめて起こるのだと思います。(それがあのような事件を起こしたのだとも言えます) >暴力は被害者の抵抗力を奪うので、手段になりやすいという意味では、DVも同じではあります。この2つの事件の主犯には、サイコパス(精神病質)や人格障害の可能性を感じますが、一般のDVにはそうしたケースは一部だと思います。 一般のDVは子どもの駄々の延長 支配服従に対し、(するつもりは無いが手が出てしまう) 恐怖支配は確信犯的なもので、その手段が麻薬の様なものである事が伺われます。故にサイコパス人格障害は頷ける話です。 >オウム真理教については、教団にはヒエラルキーが存在し、教祖は絶対的な存在となるわけですから、ひょっとしたら最初は純粋に教義を追求する団体であったかもしれませんが、 多分教祖も教団を始めた頃はそうで、信者の人達もその様な目的であったと思います。 >意のままになる教団の構造の中 で次第に目的を歪めていった可能性もあるのではないでしょうか。まあ、この考えですと、他の宗教団体にも当てはまってしまうので、そこには何か+αの要素があるのでしょうが…。 歪んだ形に成って生み出した悲劇だと思います、そこで教祖幹部が修正できるか 問い直すかが必要かと思えます。