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捏造と創作の違い
捏造と創作の違いを教えて下さいよろしくお願いします。m(_ _)m
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創作は何かを作りそれを楽しむものです。架空のものです。現実とは関係ありません。もし「その表現は私を傷つけた!削除しろ!」という人が出てきても従う必要はまったくありません。架空のものに心乱されるなら、それを見なければ済む話だからです。そもそも生きていくことは、様々なファッションに身をつつんだり、姿勢ひとつでも背を丸めたり胸を張ったりと表現がつきまとうものです。創作物に対して「その表現は私を傷つけた!」が合理的でないのは、行き過ぎていき過剰になれば、胸を張った姿勢だけで不快とされる、という可能性がでてきます。虐待や暴力にもつながりかねませんから、創作表現の自由はたもたれるべきと考える人は多いです。一般的な国なら法としても、表現の自由を保護しています。 捏造は、現実に働きかけることを目的にしています。自慢や見栄だったり、他人をおとしめたり傷つけたりなど、悪意が背景にあります。虐待や暴力などにも発展しやすいですし、捏造の内容によっては刑事罰の対象になりえます。個人・友人・恋人・家族・会社・国などいずれの場合でも、傷つきます。仮に明確な証拠がある犯罪者に対してだとしても、捏造により更に罪を被せることは許されないです。 具体的に言うと、例えば「人を殺した」という文字列があったとして、創作なら「架空の人物が別の架空の人物を殺した」という表現が考えられます。まったく問題はありません。 捏造の場合だと、実在する人物を指して「あいつは人を殺した」というものとなります。事実でないなら間違いなく捏造となります。訴えられてもおかしくないどころか、刑事罰となることもあります。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。