連続テレビ小説の主人公に団塊世代がいない理由
「花子とアン」にしろ「マッサン」にしろ、最近の連続テレビ小説の主人公は明治後期から大正など戦前の生まれで、戦争を経験し、戦後に再出発するというストーリー設定が多いです(バブル世代以降の若い世代もありますが)。多分その時代設定にしたら人気が出やすいからそうしているのでしょう。
一方で、昭和20年代生まれの戦後のベビーブーマー世代が主人公になっている連続テレビ小説は思いつきません(少なくとも最近はないでしょう)。団塊の世代というと人口が多く、メインの視聴者であると考えられる60代の女性がまさに該当しますから、共感を得られて人気が出る可能性もあると思うのですが、ベビーブーマー世代がドラマの主人公になりにくい理由を教えてください。
大河ドラマに限らず、民放のドラマでも主人公は戦前生まれ又はバブル世代以降の設定がほとんどで、ベビーブーマー世代は人口が最多であるにもかかわらず、ほとんどいない気がします。皆さんは、昭和20年代生まれのベビーブーマー世代(団塊の世代)を主人公にしたドラマが放送されたら観たいと思いますか?
お礼
ご回答ありがとうございます。