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ヒゲを生やしている政治家
明治とかで写真が白黒だと、ヒゲを生やしている政治家が多いよね。伊藤博文とか、板垣退助とか、桂太郎とか、犬養毅とか。 でも、昭和を迎え、カメラが進化して写真がカラーになると、ヒゲを生やしている政治家が居ません。そりゃ、例外的にヒゲを生やしている政治家が居るのかもしれないが、大多数の政治家はヒゲを生やして居ません。岸田文雄も菅義偉も安倍晋三も、舛添要一も小泉進次郎もヒゲを生やして居ません。 何故ですか?何か思い当たる理由はありますか?単なる偶然?
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- pri_tama
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理由として個人的に思うのは、以下の二点です。 1.髭が有ると目立つし、威厳がある様に見える。 明治初期の政治家って幕末から維新[明治初期]の動乱期に多数の部下を従えた人です。 つまり、沢山の人に威厳[極論、強そうだと]が有ると思われなければなりません。 (弱い人の下についたら、最悪命すらなくなる…。) 明治と同じように動乱期だった戦国時代も、髭を備えた武将が多いですし…。 ちなみに、明治の偉人が戦国時代と比べても髭が極端(カイゼル髭を超えてプロペラ髭なんていた…。)なのは、体格に優れ堀の深い顔つきの西欧人を前にしても、貧相に見えない様にする苦肉の策だったのではないかと思っています。 2.戦後に選挙権が男女平等に与えられた。 戦前は、男性にしか選挙権がありませんから、男性間に一定の評価を得られる威厳(強よそう)の有る顔は、有利です。 まして戦前は、徴兵制が有りますので男性の多くは直・間接的に軍と関係を持っており、その評価を得るうえで威厳のある顔を持った政治家(というか厳つい元軍人)は有利になりやすいです。 ただ、戦後は女性が投票権を持つと、彼女たちは厳つい暴力的印象が持たれやすい髭面の政治家より、知的で理性的な政治家が好みます。 (日本の女性が好む芸能人には、髭があるのは本当に極少数派) まして、男性だったとしても全てが厳つい政治家を好む訳では無い事を考えると、半数しかいない男性の更に一部しか支持を得ない厳つい髭面の政治家はどうしても少数派に成ってしまうかと思います。 ただ髭は、現在の日本では女性の評価は良くない(暴力的とか不潔とか…。)訳ですが、この辺は完全に流行り(女性の好み何て何かあれば簡単に180°変わります)ですので…。 ちなみにヒットラーのちょび髭は、チャップリンのお陰か我々日本人はカッコ悪い印象が有りますが、当時のドイツ人女性の好みを意識して生やしていたと言います。 (だからか、ヒットラーの元にはラブレターが物凄く届いていた…。愛人エヴァと結婚しなかったのも、多数の女性の嫉妬を買わない為だとか…。)
- 69015802
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特に政治家や官憲に多かったようですね。単に「はくがつく」と思っていたんでしょうね。 だから韓国なんかでは嫌われていたようですね。30年以上前ですが韓国に出張に行くときに「特に日本統治を経験している年代は嫌悪感を持っているのでひげは落としていくように」と上司に言われました。
- Don-Ryu
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単に時代の流行りでしょ。 カラーや白黒は関係ないです。昭和のラッパズボンと同じ。 今の若者だって、あと100年もすれば、 「この時代の若者って、みんな髪の毛茶色だね」 と言われるだけ。