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年金と再雇用

教えて下さい。年金制度が66歳から70歳までとなっている老齢年金の繰下げの年齢について、上限が75歳に引き上げられますが、私は一昨日くらいにニュースで知りました。二つ質問があります。①この様な法案は提出され決まるまでどのくらいの期間がかかり、そこからどのくらいで施行されるのでしょうか?なんかいきなり決まった感じがします。財政難なので高齢者をまだ働いてもらう為に早い?  ②よって今、退職者を再雇用する企業の義務が65歳ですが前から話しがある70歳までは来年にでも努力義務から義務化に変わる可能性は大きいでしょうか?でないと、年金を後からもらう人がは75歳まで働くわけで再雇用制度も至急変わるのではないかと思いました。国も高齢者も助かるかと。

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回答No.2

もう少し良く、発表を読むべきです。 なんかかいつまんで気になるところだけしか見ていませんか? まずは、年金の受給は60歳から受けられるのは変わりません、上限が70歳から75歳になっただけです。 そして5才単位で受給したときの掛け率が変わります、100%もらえる年齢は65才です、60歳だと80%とか 70歳だと142%(42%UP)とか言うことです(%は適当に書いているのでご自分で確認して下さい) そして、改正された年金では、1ヶ月単位になり月0.7%増額になります(年8.4%)、つまり年180万(65才)の人が75歳で受給開始すると84%アップ年331.2万円となります chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/viewer.html?pdfurl=https%3A%2F%2Fwww.nenkin.go.jp%2Foshirase%2Ftopics%2F2022%2F0228.files%2Fkurisage.pdf&clen=457801 >①この様な法案は提出され決まるまでどのくらいの期間がかかり、そこからどのくらいで施行されるのでしょうか? 令和2年に制定され明日から施行されます。 >職者を再雇用する企業の義務が65歳ですが そんな義務はありません 高齢者雇用安定法により、65歳までは就労の機会を与えることが義務付けられている つまり、希望した場合の話であり、しかも再雇用とは少し異なると思います(60才満期で契約終了したので、65才満期の新契約を締結し継続契約を行う)、つまり退職した場合、離職ですからその会社に就労する意志はないという事になりませんか?。 それに現在までも60才定年の会社、65才定年の会社、70才定年の会社が実情はあります。 65才、70才定年の会社にどんな努力義務が有り義務になるのでしょう? 高齢者雇用安定法は60才定年の会社に対しての法律ですし、現在も努力義務でなく「義務」です。

  • f272
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回答No.1

(1) 受給開始年齢を75歳までにするという話は,10年以上前から検討はされています。実際に法案となったのは2020年でそのときに法律が成立しました。それがようやく施行されることになったのです。 (2) 来年にでも努力義務から義務化に変わる可能性はありません。現在でも70歳まで繰り下げることはできますが,実際に70歳まで繰り下げている人は2%もいません。75歳まで繰り上げることができるようになっても急に繰り上げる人は増えません。

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