ローズマリーは植替えを嫌いますが植替えの際は根鉢を崩さずにそのまま1回り大きな鉢に植え替えますがその際上の部分を刈り込み風通しを良くすると根の負担を軽くすることが出来ます。
ローズマリーは丈夫な植物ですから多少切りすぎてもどんどんと枝が伸びてきます。
下葉の方から茶色に枯れてくるのは植替えによるものですから心配ありませんが全体がそのような状態だと
水不足か根詰まりで水遣りしても水分を充分に吸収できていない状態だと思います。
生育旺盛なので混み合ってくると株の中に湿気がたまったり日光が十分に行かなかったりして葉が枯れたり生育が衰えたりするので気をつけましょう。
寒さには割合強いので気温が0℃位までは充分育ちますので室内で冬越しをしましょう。
回復は可能だと思いますので頑張って下さい。
今の季節に挿し木で増やすことも出来ますので刈り込んだ茎の長さを5、6cm位に切り下の方の葉を取り除いてバーミキュライトか小粒の赤玉土等に挿します。
根がでてくるまで1か月位かかりますがその後の生育は種から育てるより簡単ですのでお試し下さい。
下記参考URLの育て方もご参照下さい。