親が生きているうちに親に仕返ししたい
小さい頃から「ーしなさい」「お父さんもそうしているからそうしなさい」と私に指示ばかりしてきた両親。なぜそうするのかと尋ねると「いいからやりなさい」等と言って、全く人の話を聞こうとしません。両親は世間体・外面を変に気にしております。私が小さい頃にはバッタバッタと躾をしていたと自慢気に話しています。
『「何で何で」と言われても相手にしないとボケやすくなる』と言っている割には私の話を聞こうとしません。そう言うと「あんたがボケる頃には母さんはもう死んでるから大丈夫」と普段と変わらない口調で言われました。ショックでした。自分が良ければそれで良く、私は親の世間体のための道具だったようです。親よりも幸せになることは暗黙的に許されないようです。
細かなことでいちいち指示するのですが(修学旅行の準備も全部親がやっており、私がやるからいいと言っても聞かず、それでもめたこともあります。不快でした。きっと父に何か言われたら怖いからそうしてたんだと思います。母の言動の動機はほとんどこれだと思います。父がいるときといないときで態度が全く異なるからです。だからと言って許される訳ではない)、就職活動の際は何も言わなかったです。そうした肝心な場面だけでは、何もできないのに「あんたがそうならそれでいい」と、自分の立場だけ崩さないようなスタンスを取っていました。
その教育の結果出来上がったのは指示待ちの糞ニートです。受け身で消極的で自分から動けない指示待ちの、積極的な人間の養分となる人間に出来上がりました。反抗することもできません。反抗期もありませんでした。私は人間ではありません。もはや家畜です。稚拙な語彙力のため、うまく表現できません。
今までの両親の言動から仮説を立てるとすれば、私は、結婚して子どもを持って家庭を作らないと社内で一人前の社会人としてみなされないから生まれてきたようなものです。私は世間体のために生まれてきたのです。両親は、自分の死後の私のことはもうどうでもいいらしいです。私がどうあってほしいとかではなく、ただ、自分のために私を抑えこんでいたらしいです。
「情けは人のためならず」という言葉が好きで、人の考えを考慮せず(何も考えてないと思っている、ある意味での傲慢さ)何でも手を貸そうとし、ついには「感謝が足りない」と怒鳴り散らす押し付けがましい父(バイセクシャルの気があり、性的に物心ついた小学生高学年の頃にファーストキスを奪われました。ここからも相手の思想を無視している、自分が正しいと思っている節があることがわかります)、立場の強そうな方にすがりつき、その後ろで、反抗してこなさそうな人に強く当たる、自分には知識があると思い込んでいて人を見下している中途半端にプライドの高い母、知識があれば母・人に相手をしてもらえると刷り込まれたのか、知識は詰め込んでいるけれどそれを活かす知恵がないニートの兄、(母が物知りで寡黙な人間を求めていることを無意識の内に中途半端に刷り込まれましたが、ネットも発達して尚且つ物が余っている今の時代で「物知り」で「寡黙」な人間は社会で生活しやすいのでしょうか)そして小中学校では半端に成績の良かった、無趣味で無気力で家の中をぐるぐる回っていて落ち着きのない、不思議君、よくわからない変な人と言われる(もちろん悪い意味で)変にプライドの高い私という家族構成です。
親が死んだら親の勝ちな気がしています。親が死ぬ前に親に仕返ししてやろうと思います。ニートの時点で仕返しできていますがまだ足りません。罪悪感を感じないサイコパスや詐欺師の方が非常に羨ましいです。私の中のヒーローです。仕返しするにはどうしたらよいのでしょうか?人混みの中でマンコと叫んでみますか?