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武器供与はロシアからの攻撃の理由にならないか

ポーランドなどのかつての共産圏の諸国が武器をウクライナに供与してもロシアからの攻撃を受けることはないのでしょうか。また日本が供与する防弾チョッキは武器に入らないのでしょうか。

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  • pri_tama
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回答No.13

>武器をウクライナに供与してもロシアからの攻撃を受けることはないのでしょうか。  国際法の中立国の要件から鑑みてOUTです。  突然日本本土に核攻撃されたとしても文句は言えません。    まあ、ロシアが最初にウクライナに侵攻した時点で、他の国に取れる手段は以下の三しかありません。   1.ロシアの味方をする。   2.ウクライナの味方をする。   (核攻撃をされても文句が言えない。)   3.ロシア・ウクライナの双方の味方をしない。   (所謂中立国と成る。)  なお、中立国要件は、国際法上下記を満たすことを求められます。  「交戦国双方に対して厳正に公平である義務を負い,交戦国に軍隊,船舶,武器,弾薬,資金その他直接,間接に戦争に使われうる物資を提供したり,その領内を軍事基地や軍事的移動経路として使わせたりしてはならない。」  つまり、ウクライナに防弾チョッキを供給したのであれば、ロシアにも同数の防弾チョッキを供給しなければなりません。  (経済制裁にしても同様で、ロシアに科した制裁をウクライナにも課さなければ、中立国として認められません。)  ⇒つまり、最低でも今の中国と同じ対応をしなければ、中立国として認められません。 >また日本が供与する防弾チョッキは武器に入らないのでしょうか。  防弾チョッキは、武器ですよ。  ⇒ウクライナ兵が生命を失わない = 生き残ったウクライナ兵がロシア兵を殺す。つまり、通常の武器(火器等)を供用するよりよっぽどロシアの不利益と成ります。  (武器であるか否かを判断するのはロシアですよ。防弾チョッキ提供をロシアを認めなければなりません。ロシアが許容した何て報道まだ無いですよね?)  あと何か誤解をされているようですが、国際社会が日本に求めているのは「ロシアの行為を批判し、攻撃される事を許容しろ」という事です。  ⇒自分だけ戦争の対象外と成る事を認めないという事です。  まあ、永世中立国として第二次大戦後に東西両国から距離を取ってきたスイスですらロシアを非難し、敵対のリスクを背負ったという事(ロシアが国際社会の敵に成った)を冷静に受け止めるべきです。 (日本が国際社会から爪弾き[ロシアと同類に成る]に成るべきだと言われればそれまでですが…。)  中立国と言うのは、最低でも第二次大戦のスイスが連合国・枢軸国両国の航空機を撃墜し、両国の軍事行動を全からず拒否した事を真似ないと認められません。  (中立国と言うのは全世界から孤立し、誰からも支援されないことを許容するという事です。ですので、今回の例ですとロシアとウクライナを支援するアメリカ等の両方の国から核攻撃を受けても文句はありませんと言う対応です。)

kaitara1
質問者

お礼

素人の私でも納得できるお話でしたが、ウクライナに対するロシアの武力侵攻は国際法上正当とされるのでしょうか。

その他の回答 (12)

  • DESTROY11
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回答No.2

武器供与する=利敵行為ということで攻撃対象にはなりますね。 対戦車ミサイル「ジャベリン」の活躍が伝えられていますが、ポーランド製携帯対空ミサイル「ピオラン」も大活躍しています。 ポーランド的には売上げ爆上げ、データ取り、性能実証でウハウハでしょう。 日本の防弾チョッキは「攻撃に使うものではない」ということでOKだそうです。(なんだかなー) が、日本製狩猟ライフルが狙撃銃として活躍しているそうです。

kaitara1
質問者

お礼

ポーランドはロシアに攻撃されないのでしょうか。

  • f272
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回答No.1

> ポーランドなどのかつての共産圏の諸国が武器をウクライナに供与してもロシアからの攻撃を受けることはないのでしょうか。 それはロシアの意思しだいだけれど,攻撃の理由にはなる。 > また日本が供与する防弾チョッキは武器に入らないのでしょうか。 防弾チョッキは武器ではありませんが,供与された側の利益になります。中立国なら絶対にやらない行為です。

kaitara1
質問者

お礼

実に危うい状況ですね。

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