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「テラスハウス」のような番組はもう出てこないか
フジテレビ系列恋愛バラエティ番組の「テラスハウス」は、ある一件で中止をせざるを得なくなった。SNS時代ならではの誹謗中傷が起こした悲劇と、番組の視聴率を狙った意図がこのような事態を招いた。 そこでひとつ思うのがあのような事件は防げたのではないかと思うがいかがだろうか。 そして、今後このような芸能人ではない素人を、シェアハウスのようなプライベートに密着する番組で使用する形の番組は出てこないのか? 出てくる場合、叩かれるのか。それとも今ある一定層のファンはまた食いつき、再び一世風靡をするのだろうか。
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- kuni-chan
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番組はヤラセだと思う人ばかりではありませんから、不幸な出来事が起きる危険性があります。 「視聴率のためなら何をしても良い」が受け入れられないのは明白です。 放送局に最低限のモラルがあるなら賢明な判断をすると思います。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11136/34652)
>そこでひとつ思うのがあのような事件は防げたのではないかと思うがいかがだろうか。 ああいう番組はリアリティショーといって、実はアメリカが発祥です。で、アメリカでも実は何十年も前から出演者が自殺するという事例がしばしば起きているのです。アメリカは資本主義の総本山なので、それによって視聴率という利益が発生してしまうと「無名の出演者の自殺」というのはささやかな事故になってしまうんですね。 >今後このような芸能人ではない素人を、シェアハウスのようなプライベートに密着する番組で使用する形の番組は出てこないのか? 今まで出演した人の多くが全くの素人ではない人たちです。モデルなど業界で仕事をした経験がある人たちだったり、自殺してしまった子も本業は女子プロレスラーでしたね。彼女は「ヒール(悪役)」というポジションがあったのでその「仕事」を忠実にこなしただけなのですが、プロレスがファンタジーであることはプロレスを見に来るお客さんは理解したうえで楽しんでいるのですが、老若男女が桁違いに大勢見るコンテンツはそれが通じなかったんですね。 だから今後も「素人の体をしたセミプロもしくはプロ」がより一層出てくることになると思います。なぜなら、出演させる側も全くの素人を出演させることは様々なリスクを考えると躊躇せざるを得ないからです。業界には売れない役者、売れない地下アイドル、売れない芸人、売れないダンサーなど業界のしきたりを分かっている無名の人々が山ほどいます。無理にリスクがある人を起用する理由はないのです。 これはいってみれば「素人もののAV」と同じことですよ。素人ものと呼ばれるジャンルに出てくる女性は「普段は主婦をしていて、今日は夫に黙って来ました」とかいってますけれどあれはファンタジーで、実際はAVプロダクションから派遣されてくる人たちじゃないですか。 そして彼女たちは結構な売れっ子もいれば、芸名もないようないわゆる「企画系」という素人なのかプロなのか分からないような娘さんもいます。 それと同じことですよ。 人を自殺に追い込むくらいの視聴者の熱いパワーはあったわけですから、需要は存在すると思います。 一部のユーチューバーで、ユーチューバー同士で付き合ったとか別れたとか揉めたとかやってる人たちがいますよね。あれってユーチューバー版のテラスハウスなんじゃないかなと思います。どこまでストーリーを作っているのか分からないですけれど。